2013年10月3日木曜日

3次元から5次元に上がるトンネルを掘ってる

 自分にハイヤーセルフがいることを信じてください。
 ポイントはこれだけです。

 そして、今ある現実がベストだっていうことですね。
 「今あるこの瞬間がベストだ」って、ここを信じた人だけができるんです。

 ベストというのは、グッド - ベター - ベスト って言って、最上級なんですね。
 今、職が無いのは、ここがベスト、最上級なんです。

 で、そのお金の無い怖さを体験する必要があって、体験して、
 これが怖くなくなったら、今、何が怖いんです?ね?
 お金克服できたら、強いですよねぇ。 -略-

 これ、誰かが克服する必要があって、
 先に克服しようと決めた人だけが、私の話を聞きに来るんですよね。

 そして、私たちの生活ぶりを見て、他の人が、
 「あんなことして生きていけるんだったら、私もやってみよう」と、
 後からついて来ることができるわけです。

 ちょうど私は、3次元から5次元に上がるトンネルを掘ってる状態なんです。
 一人で先頭で土を落として、私は真っ暗闇の中を進んでいるんです。
 先は誰もいないんですね。

 でもそれ、私がかき出した土を、誰かが運び出してくれる必要があるんです。
 こうやって、みなさん、聞きに来てくださるみなさんが、運び出してくれるんですね。

 そうすると、みなさんが土を運び出してくれたら、
 その真っ暗なトンネル、後から、「じゃあ俺も」と言って、
 ロウソクをつけて次の人は歩いて、まだ次の人もまだ恐る恐るですね、
 ロウソクで歩いて来ます。

 そうすると、ロウソクで歩いて来た人が、
 「向こう、すばらしい世界だったよ」と言うと、
 「じゃあ投資しようか」と言って、電線を張り、電気をつける、
 投資してくれる人が出てくるんです。
 この道が整備されるんです。

 そして、大多数の8割の人は、ゆうゆうと、
 みなさんが作ったトンネルを、楽しみながら歩いて来るんです。

 で、その人たちがいるから、我々は金銭のことを心配せず、
 今、食っていけるんです。
 さっき言った、最低何もしなくても食っていける状態は、
 やっぱり8割の方が経済活動をしてくださっているからなんです。

 だから、役割なんです。
 先に覚醒して、お金の要らない社会を作るために、
 お金なんて無くて生きていけるんだって実践する人を、
 今の日本の経済人が支えてくれてるんです。
 だから、一緒に行くのと同じなんですね。

 だから、今、目の前にあることをやってください。
 何をすればいいか、考えないでください。


津留晃一 講演会CD『 在る 』 より