自分にハイヤーセルフがいることを信じてください。
ポイントはこれだけです。
そして、今ある現実がベストだっていうことですね。
「今あるこの瞬間がベストだ」って、ここを信じた人だけができるんです。
ベストというのは、グッド - ベター - ベスト って言って、最上級なんですね。
今、職が無いのは、ここがベスト、最上級なんです。
で、そのお金の無い怖さを体験する必要があって、体験して、
これが怖くなくなったら、今、何が怖いんです?ね?
お金克服できたら、強いですよねぇ。 -略-
これ、誰かが克服する必要があって、
先に克服しようと決めた人だけが、私の話を聞きに来るんですよね。
そして、私たちの生活ぶりを見て、他の人が、
「あんなことして生きていけるんだったら、私もやってみよう」と、
後からついて来ることができるわけです。
ちょうど私は、3次元から5次元に上がるトンネルを掘ってる状態なんです。
一人で先頭で土を落として、私は真っ暗闇の中を進んでいるんです。
先は誰もいないんですね。
でもそれ、私がかき出した土を、誰かが運び出してくれる必要があるんです。
こうやって、みなさん、聞きに来てくださるみなさんが、運び出してくれるんですね。
そうすると、みなさんが土を運び出してくれたら、
その真っ暗なトンネル、後から、「じゃあ俺も」と言って、
ロウソクをつけて次の人は歩いて、まだ次の人もまだ恐る恐るですね、
ロウソクで歩いて来ます。
そうすると、ロウソクで歩いて来た人が、
「向こう、すばらしい世界だったよ」と言うと、
「じゃあ投資しようか」と言って、電線を張り、電気をつける、
投資してくれる人が出てくるんです。
この道が整備されるんです。
そして、大多数の8割の人は、ゆうゆうと、
みなさんが作ったトンネルを、楽しみながら歩いて来るんです。
で、その人たちがいるから、我々は金銭のことを心配せず、
今、食っていけるんです。
さっき言った、最低何もしなくても食っていける状態は、
やっぱり8割の方が経済活動をしてくださっているからなんです。
だから、役割なんです。
先に覚醒して、お金の要らない社会を作るために、
お金なんて無くて生きていけるんだって実践する人を、
今の日本の経済人が支えてくれてるんです。
だから、一緒に行くのと同じなんですね。
だから、今、目の前にあることをやってください。
何をすればいいか、考えないでください。
津留晃一 講演会CD『 在る 』 より