2018年1月23日火曜日

第1回 沖縄イベント 開催のお知らせ

 
 2018年4月6日(金)、7日(土)、8日(日)、
 沖縄県那覇市で、
 「個人セッション」「『お金』浄化ワークショップ」「津留さん交流会」を行います。


 沖縄で はじめてとなる イベントを、
 4月に、行います!

 神聖な、スピリチュアルな、琉球の地。

 津留さんの商品をお求めくださる方も、
 毎年、一定数以上、いらしてくださいます。

 そんな土地で、
 このたび、念願叶い、
 イベントを行わせていただくことになりました。


 ちょうど、10年前。
 同時期。

 母・山口潤子と、
 プライベートで、沖縄へ旅行に行った際には、

 2組、6名の方々と、面談して、
 津留さんが気づき、遺してくれた、
 メッセージ・浄化について、
 さまざまに、お話し、理解を共有しました。

 そのとき以来、
 沖縄の地で、ふたたび、
 津留さんについて、語り合ったり、
 津留さんの気づきに基づいた学びを、シェアしたり、
 そんなことをすることを、夢見ていました。

 それを、今回、実現できることになりました。


 内容としては、
 「個人セッション」「『お金』浄化ワークショップ」「津留さん交流会」を行います。

 みなさんと語らうこと、
 浄化のお手伝いをすることを、
 とても楽しみにしています。

 沖縄地区のみなさま、
 どうぞよろしくお願いします。


  詳細・お申し込みは、『 第1回 沖縄イベント 』 のページをご覧ください。

2018年1月23日 集合人編集局 裕子・ひで 











第8回大阪イベント 開催のお知らせ

 
 2018年5月11日(金)、12日(土)、13日(日)、
 大阪市で、
 「個人セッション」「『お金』浄化ワークショップ」「津留さん交流会」を行います。


 大阪で、7回目となるイベントを、
 5月に、行います。

 昨年の11月以来の、大阪での開催です。

 昨年は、4月と11月に、大阪に伺い、
 ここのところ、
 「年2回」「半年に1回」のペースで、伺えています。

 このように、頻繁に、大阪に伺えることを、
 とっても嬉しく、感じています。


 また、今回は、
 大阪で2回目の、「『お金』浄化ワークショップ」になります。

 丸一日かけて、
 『お金』に対して持っているブロックを探り、見つめ、
 それらを、浄化していきます。

 加えて、
 『お金』をとおして、
 『自分自身』『仕事』『親』『社会』などに対して持っている意識に、
 気づいていきます。

 その他に、
 「個人セッション」「津留さん交流会」も、
 これまで同様に、行います。

 浄化のお手伝い、
 みなさんとの語らい、
 とても楽しみにしています。

 大阪のみなさま、関西地区のみなさま、
 どうぞよろしくお願いします。


  詳細・お申し込みは、『 第8回 大阪イベント 』 のページをご覧ください。

 2018年1月23日 集合人編集局 裕子・ひで 











2回目の うさと展 開催のお知らせ

  
 この1月に、無事、開催できました、
 私たち主催の、はじめての、うさと展。

 とても楽しく、とても嬉しく、
 これまでとは、すこし違った 感覚を、
 たくさん、味わうことができました。

 また、
 いつも、津留さん交流会に来てくれたり、
 個人セッションにきてくださったり、と、

 津留さんのことで、繋がりのある方々も、
 来てくださいました。

 ありがとうございました。


 そして、
 次回の、私たち主催の うさと展の、
 開催内容が、決まりました。

 ここに、お知らせいたします。


 今回の会場は、
 「船橋市民ギャラリー」です。

 船橋駅から、ほんと、すぐで、
 とても便利な場所にあります。 

 また、今回お借りできた部屋、
 「第2ホール」は、

 約95m2、約57畳と、
 十分な広さで、
 窓もたくさんあります
 (当日は、直射日光が当たらないように、ブラインドを降ろしますが ... )。

 広く明るい部屋で、
 ゆったりと、うさと服に 触れていただけるものと思います。

 ご興味おありの方、
 ご都合のよい方、
 ぜひ、いらしてください。

 たくさんの うさと服たちと、
 お待ちしています。






 うさとの服展 @ 船橋市民ギャラリー(千葉県船橋市)

  期 間: 2018年4月20日(金) 〜 4月21日(土)(2日間)
  時 間: 10:00 〜 18:00
  会場名: 船橋市民ギャラリー 第2ホール
  住 所: 千葉県船橋市本町2-1-1 船橋スクエア21ビル3階
  最寄駅: 船橋駅(JR総武線)南口から、南へ徒歩7分
       京成船橋駅(京成本線)から、南へ徒歩5分
 
  アクセス詳細は、こちら のページをご覧ください。











3月17日 「『お金』浄化ワークショップ」開催のお知らせ


 『お金』に関するブロックを見つけ、浄化する、浄化ワークショップ を、
 2018年3月17日(土)に 開催いたします。
 
 
 今回で、4回目、
 名古屋と大阪での開催を入れると、
 6回目の、『お金』に関する、浄化ワークショップになります。
 
 
 まず、事前にメールで質問をお送りします。
 ご自宅で、ご自分で、
 まず、ご自分の『お金』に関するエネルギーブロックを、探ってみてください。
 
 当日、会場では、
 一般的に お持ちの可能性の高い エネルギーブロックを、
 具体的に、お伝えします。
 傾向も、お伝えします。
 
 それによって、
 まず、具体的に、ご自分が、『お金』に対してお持ちの、
 エネルギーブロックを 特定してください。
 
 また、それら作業を通して、
 その他の対象に対する、エネルギーブロックの見つけかたも、
 学んでいただけます。
 
 そのポイント・方法も、お伝えします。
 
 
 つづいて、そのあと、
 今度は、「浄化」のやり方・方法を、お伝えします。
 
 やり方・方法・テクニックについては、
 代表的なものを、お伝えします。
 
 そして、実際に、浄化をしていただきます。
 
 また、
 その、「浄化」の背景として、前提として、
 どのような考え方のもと、浄化をしていただけると良いかも、
 お伝えします。
 
 津留さんのメッセージ内容を、
 よりご理解いただくきっかけになるかもしれません。
 
 
 丸一日、
 休憩をはさんで、約6時間ほどの、ワークショップとなっています。
 
 内容的には、
 かなり、盛りだくさんだと思います。
 
 ご興味がおありの方は、
 どうぞ、ご参加ください。
 
 (これまでにご参加くださった方々からのご感想は、
  こちら に掲載させていただいています)
 
 お会いできることを、
 ご一緒に、『お金』に関する浄化をできることを、
 楽しみにしています。
 
 
  詳細・お申し込みは、『 3月17日 『お金』浄化ワークショップ 』 のページをご覧ください。

2018年1月23日 集合人編集局 裕子・ひで 












3月3日 『再誕生ワークショップ』開催のお知らせ


 2回目となる『再誕生ワークショップ』を、
 3月3日 に、開催します。
 
 会場は、前回と同じ場所。
 
 
 内容も、前回を受けて、
 いくつか、変更などもあるようですが、
 基本的には同じものと、
 裕子さんから、聞いています。

 
 具体的には、
 
 身体を動かしたり、身体に積極的にアプローチしたり、
 誘導瞑想を行ったり、
 そんなことをしながら、
 
 これまでの人生、これまでのご自分を、
 認め、受け入れ、
 
 そして、過去から握り続けているものを、手放し、
 新たな自分へと、自分の意思で、生まれ変わって行く ...
 
 そんなことをする、ワークショップです。
 
 
 普段の、個人セッションや、浄化ワークショップで行っている、
 「『津留さん的』な浄化」とは、一味違った、
 手放し・開放の、アプローチ・方法の、数々 ...
 
 前回、ご参加くださった方からは、
 とても好評でした。
 
 (前回の様子、いただいたご感想は、
  こちら に掲載させていただいています)
 
 ご興味がおありの方は、
 どうぞ、ご参加ください。
 
 
   詳細・お申し込みは、『3月3日 再誕生ワークショップ』 のページをご覧ください。

2018年1月23日 集合人編集局 裕子・ひで













2018年1月18日木曜日

はじめての「うさと展」、終わりました〜 ^^


僕たちにとっての、はじめての「うさと展」、
無事に、終えることができました。

来てくださった、お客さま各位、
ありがとうございました。


また、今回は、
「共催コーディネーター」として、
すなべともこさん が、
全面的にサポートをしてくださいました。
こころから、感謝お礼申し上げます。

最初2回のうさと展は、「原則2日間開催」のところ、
すなべさんのご了解をいただいて、
今回、3日間開催することができました。

そのおかげで、
初日、金曜日、平日にも、たくさんのお客さまにお越しいただけ、

そして、最終日、日曜日、
うさぶろうさんに来ていただいた上で、
また、たくさんのお客さまにお越しいただくことができました。

すなべさん、
ご理解とご協力、本当にありがとうございました。
そして、おつかれさまでした。
 
 
また、うさとジャパンスタッフ のみなさまにも、
お礼申し上げます。

日ごろから、いろいろと、サポートをしてくださるおかげで、
ほとんど、分からないこと無く、あまり不安なく、
開催の準備をすることができました。

また、今回のうさと展には、
とっても素敵な服を、たくさん、送っていただきました、

もちろん、うさとの服は、素敵なものばかりなので、当然なのですが … ^^;

でも、そのおかげで、
お客さまが、「お気に入りの一着」に出会われる瞬間に立ち会うことが、
その場所・機会をご提供することが、できました。

夢が叶いました。

本当にありがとうございました。
また、今後ともよろしくお願いします。


そして、
もう、先に触れましたが、

最終日に、なんと、
うさぶろうさんが、来てくださいました〜!





超ご多忙な中、お時間を割いてお越しくださり、
そして、たくさんのお客さまに、コーディネートしたり、商品選びを手伝われたり、
また、子どもをあやしたり、大人を笑わせたり ^^ 、
細やかな心配りを、随所に、してくださいました。

ありがとうございました。

お客さま、みなさま、
楽しそうに、嬉しそうに、喜んでくださいました。

そして、せっかくいらしてくださったにもかかわらず、
お客さまが途切れてしまう時間帯があり、
申し訳なく思っていると、

近所のケーキ屋さんに向かわれて、
みんなに、ケーキのごちそうまで、してくださいました
(ごちそうさまでした)。

本当に、すべての方に、心遣いをしてくださる、
心細やかな、大きな方なのだと、
改めて、実感いたしました。

ありがとうございました。


そして、このブログでは、
触れないわけにはいかないことが、
一つ。

うさぶろうさん、
津留さんのことを、ご存知でした!

僕は、又聞きなのですが、
うさぶろうさん、
 「あぁ、津留ちゃん、
  会ったことあるよ」
と、
おっしゃっていたそうです。

調べてみると、
うさぶろうさんが、1948年生まれ、
津留さんが、1946年生まれ。

近いですね。
会っていて、おかしくないですね。

そして、共通点があり、
それは、「22日」生まれ、ということ。

うさぶろうさんは、10月22日。
津留さんは、2月22日。

うさぶろうさんは、
「22日会」という、
22日生まれの人の会をしているそうで
(うちの末娘にも、入会を誘ってくださいました ^^ )、

「22日」生まれであることに、
ある種、意識を置いていらっしゃることからすると、

僕が考えていた以上に、
もしかしたら、ご縁があるのかも。

まぁ、
 「だから何?」
の話ですけどね ^^ 。

そんなことも、知ることができました。


さて、今回は「はじめて」ということで、
すべてにおいて、不馴れで、行き届かないことばかりでしたが、

お越しくださったみなさま、ご協力くださったみなさまが、
みなさん、受け止めてくださって、
どうにか、こなすことができました。

ただ、僕としては、
すべてが新鮮で、すべてが楽しく、

とにかく、楽しく嬉しい時間を過ごせました。

でも、
それゆえに、興奮していたのでしょう、

終わってみたら、とっても疲れている自分を発見しました ^^; 。


次回の開催も、
とっても楽しみです。

決まり次第、ご案内いたします。
どうぞよろしくお願いします。


改めまして、
みなさん、ありがとうございました。


 ひで











2018年1月11日木曜日

いよいよ明日から、はじめての「うさと展」


いよいよ明日から、
僕たちの、はじめての「うさと展」です!

今日は、すなべともこさんに、お手伝いいただき、
また、名古屋から、「うさと仲間」のせつこさんにお越しいただき、
設営・準備をしました。





はじめてのことで、分からないこと、戸惑うことばかり。
僕としては、とても貴重な「新たな体験」をさせてもらい、
とっても楽しい一日でした。

でも、まだ、「準備万端」とはいかず、
細かいことを、いろいろと整えることが、残っています。

今晩は、楽しみながら、じっくりと、
うさと服に触れていきたいと思います。
あぁ〜幸せ ^^
念願が、一つ、叶いました。


そういえば、
 「(お客という形とは)違う形で、うさとに関わりたい」
という想いは、
ずっと、持っていました。

僕の場合は、
まだまだ、いっぱいの『想い』を、持っていますねぇ〜


それでは、明日から3日間、
「うさとの服展@本八幡スペースあむりた」を開催します。

うさと服にご興味おありの方は、
ぜひ、いらしてください。

 ひで



  アクセス詳細などは、こちら のページ(外部サイト)をご覧ください。










2018年1月1日月曜日

はじめに言葉ありき ( 宇宙を分つもの )


    初めに言葉があった。
   
    すべてのものは、これ(注:言葉)によってできた。
    できたもののうち、一つとしてこれ(注:言葉)によらないものはなかった。
   
     ( 新約聖書:「ヨハネによる福音書」1章1節および3節)
       [ 参照: こちら ]
    
    
    初めに、神は天地を創造された。
   
    神は言われた。「光あれ。」
    こうして、光があった。
   
     ( 旧約聖書:「創世記」1章1節および3節)
       [ 参照: こちら ] 
 
 
 
 「すべてのもの」は、
 「言葉」によって、出来(でき)・創られました。
 
 言葉によらず、出来たもの・創られたものは、ありません。
 
 また、
 「光」は、
 「光」という「言葉」によって、創られました。
 
 
 ところで、
 「すべてのもの」は、
 『どこから』、生まれたのでしょうか?
 
 
 『無』からです。
 
 
 では、
 その、『無』とは、
 
 何なのでしょうか?
 どういう意味なのでしょうか?
 
 
 一つには、
 あえて言葉で表せば " nothing " 、
 
 文字通り、
  「何も無い」状態
 と、認識できると思います。
 
 僕も、
 かつては、そう理解していましたし、
 
 一般的には、
 そう、理解されているのではないか、と、思います。
 
  「はじめ」「原始」「原初」は、
  「何も無」く、
  そこに、「すべてのもの」が、創造された
 
 という、認識です。
 
 
 ところが、もう一つ、
 別の、違う認識も、できると思います。
 
 それは、
 『無』とは、
 『空』と呼ばれるもの(「色即是空」の『空』ですね)。
 
 津留さんは、これを、
 『神さま』と、呼び、
 
 また、別の表現としては、
 「ホワイトノイズ」と呼びました
 (過去記事「 『ホワイトノイズ』という『神』 」)。
 
 僕は、このブログでは、過去に、
 「無色透明」という事例で、表しました
 (過去記事「 最驚のパラドックス 」)。
 
 
 それは、
 先の、「何も無い」 " nothing " としての『無』とは、
 反対で、
 
 それは、
 『すべて』です。
 
 『すべて』であり、
 かつ、「『未分化』のもの」、です。
 
 そこから、
 「すべてのもの」が、生まれました。
 
 『すべて』から、
 「すべてのもの」が、生まれました。
 
 
 はじめに、神が、居ました。
  
 その『神』が、創造されたのです。
  
 『神』が、『言われた』のです。
 
 であれば、
 「はじめに、神が、居ました」。
 
 そう、捉えるのが、
 むしろ、自然なのではないか、
 と、思いますが、
 
 それは、
 僕の個人的な認識ですので、
 その、「どちらのほうが」は、置いておきましょう。
 
 
 さて、
 はじめに、神が、居ました。
 
 はじめに、
 『神』という『すべて』が、ありました。
 
 「すべてであり、一つであり、未分化」の、『すべて』が、ありました。
 
 そこから、「すべてのもの」が、生まれました、
 神の『言葉』によって ...
 
 
 「ホワイトノイズ」は、
 「チューニング(周波数の特定)」によって、
 特定の音が、聞こえるようになります。
 
 「無色透明」は、
 「プリズム」によって、
 七色の色が、見えるようになります。
 
 それと同じように、
 
 『すべて』から、
 「言葉」によって、
 「すべてのもの」が、できました。
 
 「光あれ。」の言葉によって、
 「光」が、できました。
 
 
 「言葉」とは、
 何でしょうか?
 
 岩波書店『広辞苑』によれば、
 「言葉」とは、
   「人の音声の意味を持っているもの」
 のこと、
 
 つまり、
 「言葉」とは、
 
 『意味』であり、
 『概念』であり、
 『定義』です。
 
 「光あれ。」の言葉によって、
 「光」が、意味付けられ、定義され、
 
 『すべて』のうち、
 「光」に該当するものが、「光」とされました。
 
 これが、
 「こうして、光があった。」の、意味するところです。
 
 こうして、
 「光」が、『できました』。
 「光」が、『生まれました』。
 
 
 と同時に、
 「光あれ。」の言葉によって、
 
 「『光』ならざるもの」が、意味付けられ、定義され、
 
 こうして、
 「『光』ならざるもの」が、『できました』。
 『闇』が、『生まれました』。
 
 
 「光」という『言葉』により、
 「光」と「光ならざるもの(闇)」とが、生まれました。
 
 
 『言葉』により、
 『意味』により、
 『概念』により、
 『定義』により、
 
 「それに該当するもの」が、できました。
 
 
 『すべて』が、
 
 「それに該当するもの」と、
 「それに該当しないもの」とに、
 
 分けられました。
 区切られました。
 隔てられました。
 
 
 それが、
 『できた』『生まれた』
 ということです。
 
 
 『言葉』『名前』
 『意味』『定義』
 『概念』『考え』『価値観』 ...
 
 それらにより、
 『すべて』が、
 
 「それに該当するもの」と、
 「それに該当しないもの」とに、
 分けられました。
 
 
 「善」という言葉によって、
 すべては、
 「善」と「悪」に、分けられ、
 
 そして、はじめて、
 「善」と「悪」が生み出されました。
  
 「正しさ」「正義」という概念によって、
 すべては、
 「正しい」ものと「誤った」ものに分けられ、
 
 そこで、はじめて、
 「正しい」ものと「誤った」ものとが、誕生しました。
 
 「良い」という言葉によって、
 すべては、
 「良い」ものと「悪い」ものに分けられ、
  
 「成功」という言葉によって、
 すべては、
 「成功」と「失敗」に分けられ、
 
 「地球」という言葉によって、
 宇宙は、
 「地球」と、それ以外の宇宙とに分けられ、
 
 「陸」という言葉が生まれ、
 それによって、「地球」は、
 「陸」と「海」とに分けられ、
 
 「人間」という言葉によって、
 「生き物」は、
 「人間」と「動物・植物など」に分けられ、
 
 さらに、
 「人間」は、
 
 「性別」という言葉によって、
 「女」と「男」に分けられ、
 
 「年齢」という言葉によって、
 「子ども」「大人」「高齢者」に分けられ、
 
 「国籍」「人種」という言葉によって、
 「日本人」「黄色人種」などに、分けられました ...
 
 
 このような見方、
 このような認識の仕方、
 このような捉え方、
 
 それが、
 津留さんのいう、
  「私たちは、はじめ、『神さま』だった」
 という、
 見方であり、
 
 そして、それが、
 その見方に沿った、
 『宇宙の誕生』です。
 
 
 この見方によれば、
 『私たち』は、
 
 そもそもは、
 『言葉』の前に存在していたものです。
 
 「はじめに言葉ありき」
 の、
 
 " はじめ " の前に、存在していた『もの』です。
 
 " はじめ " を、『はじめたもの』です。
 
 まず、それが、
  「私たちは、はじめ、『神さま』だった」
 ということの、意味です。
 
 
 そして、
 その、「 " はじめ " を『はじめたもの』」は、
 
 「『すべて』であると、体験できないこと」を、体験するために、
 『すべて』であることを、辞めました。
 
 『言葉』によって、
 自らを、分化すること、分割すること、分裂させることにより、
 
 『すべて』では、なくなりました。
 
 『部分』に、なりました。
 
 それが、
 『言葉』の、
 『意味』の、
 『概念』の、
 『定義』の、
 
 『名前』の、
 『知識』の、
 『情報』の、
 『価値観』の、
 『道徳感』の、
 
 意味であり、役割です。
 
 
 さあ、
 ここで。
 
 もし、
 
 分割を、
 分裂を、
 孤独を、
 対立を、
 止め、
 
 融合を、
 結合を、
 連帯を、
 友好を、
 はじめ、増やすには、
 
 どうしたら、いいのでしょうか?
 
 
 まず、
 「融合」「結合」は、
 
 『成れの果て』では、なく、
 『努力の結果』では、なく、
 
 『そもそもの、元の姿』である、
 ということ。
 
 「分裂」こそが、
 「孤独」こそが、
 「対立」こそが、
 
 『元』では、なく、
 『はじまり』では、なく、
 『そもそも』では、なく、
 
 それらこそが、
 『果て』であり、
 『努力の結果』である、
 ということ。
 
 それを、知ること。
 それを、思い出すこと。
 
 あるいは、
 それを、選択すること、です
 (過去記事「 選択 」)。
 
 
 そして、
 そのうえで、
 
 一つ、一つ、
 『言葉』を、
 『意味』を、
 『概念』を、
 『定義』を、
 無くしていくことです。
 
 『名前』を、『知識』を、『情報』を、
 『価値観』を、『道徳感』を、
 消していくことです。
 
 ただし、
 それは、何も、
 完全に消し去ること、消去すること、を、
 する必要は、なく、
 
 それに、
 囚われないこと、
 
 ただ、
 それだけ、です。
 
 そこから、
 切り離せるようになること、なっていること、
 
 ただ、
 それだけ、です。
 
 
 そのとき、
 「『自分』でないもの」が、無くなります。
 
  自分でないもの
  分からないもの
  ありえないもの
 が、無くなります。
 
 そのとき、
 『自分』が、
 
 元の、そもそもの、『すべて』に、
 戻り、還ります。