2016年11月11日金曜日
2016アメリカ旅行17 シャスタ1日目 キャッスルレイク
マウントシャスタでの1日目、
お昼ご飯を、
マクラウドのバーガーショップで済ませた、
僕たちは、
午後、
まず、
キャッスルレイク( Castle Lake )という湖に、
向かいました。
マクラウドからだと、
まず、
前夜来た道を戻り、
シャスタシティー方面に向かいます。
僕たちは、
シャスタシティーには、入らず、
そのまま、
高速道路( I-5 )に乗ってしまい、
すぐ次の出口( 738 )で降りて、
そこを、左折(西に向かう)、
ウエストレイクストリート( West Lake St )に入りました。
シャスタシティーから、
キャッスルレイクへ行く場合にも、
この、レイクストリートに入り、
西に向かうことになります。
この道は、すぐに、
ハッチャリーレーン( Hatchery Lane )という名前になりますが、
そのまま、道なりに進むと、
正面に、" Mt. Shasta Sisson Museum " という、
歴史博物館(?)が見える、
十字路にぶつかります。
そこを、左折(南方向へ)、
サウスオールドステイジロード( South Old Stage Rd )に入り、
またすぐに現れる、二叉路を、
直進する感じで、細い方の道に入り、
ウェストAバーロード( West A Barr Rd )に入ります。
この道は、
しばらく、直進します。
ただし、
この道に入ったら、比較的、すぐ、
最初の十字路が現れますが、
ここが、「一時停止」になっています
( 赤字で、" Stop " の標識 )。
これが、
注意していないと、見落としがち!
道路が、直進しているうえに、
横道が、細いので、
「止まらなきゃ行けない」と、感じないと思います。
お気をつけください。
そのあと、この道を、そのまま進むと、
右手に、レイクシスキュー( Lake Siskiyou )という、
比較的大きな、そして、美しい湖が、見えてきます。
僕たちは、
この湖には、行きませんでしたが、
ちょっと目にしただけでも、
水のきれいさは、確認できましたし、
湖畔に、キャンプ場があったり、
カヌーで遊べたりと、楽しいみたいです。
時間に余裕があれば、
行かれると、いいと思います。
さて、レイクシスキューが見えた後には、
短い橋があります。
地図で見る限りは、
どうやら、そこが、
サクラメント川本流の、スタート地点みたいです。
その橋を渡ると、
道が右に曲がっていきます。
曲がり終わったところで、左折。
ネイスプリングロード( Ney Spring Rd )に入ります。
この、左折する場所には、
道の右側に、看板が立っているので、分かりやすいです
(確か、「キャッスルレイクまで、7マイル」という表記)。
あとは、道なりに、
突き当たりまで、進みます
(道の名称は、入ってすぐに、
キャッスルレイクロード( Castle Lake Rd )に変わります)。
キャッスルレイクに、到着です。
その、突き当たりのところが、
駐車スペースになっていて、
トイレもあるのですが、
僕らが着いたときには、
そのスペースは、
ほぼ、満車状態でした。
ただ、
ちょうど1台分、空いているところが目に入り、
運良く、すぐに、停めることができました。
さあ、
今日の、水泳、「午後の部」。
キャッスルレイクでの、
水泳・水遊びです!
今回は、
裕子さんも、水着に着替え、
みんなで、泳ぎました。
ちなみに、
トイレはありましたが、
更衣室はありませんでしたので、
みなさん、
車の中や、車の陰で、
着替えをしていたのだと思います。
また、
またまたちなみに、
ここのトイレは、
完全な、「ぼっとん」で、
お世辞にも、綺麗とは言えません。
さて、
写真には、あまり、人が写っていませんが、
ほんとうに、ここには、
たくさんの人達が居て、
みな、楽しそうに、遊んでいました。
この日も、
気温が高く、陽ざしが強かったため、
この、午後の時間帯、
木陰で過ごしている人達が、多かったかもしれません。
でも、
その、気温と、陽ざしのおかげで、
湖の水は、
まったく、冷たくありませんでした。
むしろ、
すこし、ぬるいほど。
キャッスルレイクの標高は、
1,650mほど、らしいので、
だとすると、
よほど、気温に、日光に、温められたのですね。
マクラウド滝では、
身体が冷えるような中での、水遊びでしたので、
対照的に、
こちらでは、温かい中の、水遊びができて、
とても、楽しむことができました。
波もなく、
水もきれいで、
景色のきれいな、天然の「スイミングプール」のようで、
いつまでも、泳いでいることができました。
子どもたちも、大満足で、
今回の、アメリカ旅行の中で、
最も楽しそうに、遊ぶことができていました。
やはり、
夏場に来ることができて、よかったです。
僕も、
湖の中程まで、たっぷりと、泳いでゆくことができました。
自然の中で、
これほど、ゆったりのんびりと、こころ穏やかに、
泳ぐことができたのは、はじめてです。
ここでも、仰向けに横たわり、浮かび、
水面を漂いました。
耳は、水中に入っていて、
聴覚が、低く、限定され、
身体は、ぬるい水に包まれて、
これまた、感覚が、狭い範囲に、限定されていれ、
そんな中、
顔表面には、吹きゆく風の、空気の動きを、
敏感に感じ、
上を向いた、顔や体表には、
強い陽射しを、くっきり感じ、
普段は、あまり感じることの少ない、
特殊な感覚を、
濃密に、感じることができて、
面白く、不思議な、体験でした。
僕たちは、
結局、
2時間以上、
水を相手に、戯(たわむ)れていました。
僕にとっても、
旅行中、もっとも楽しく遊ぶことのできた、
素晴らしい思い出となりました。