(「 『ホワイトノイズ』という『神』 」の続きです)
そのホワイトノイズという、
まあ、モノにたとえれば、
ホワイトノイズの上に、
私たちの想念波動が乗っかってる状態なんですよね。
これは、だから、
ラジオで81.3MHzって、チューニング合わせますね。
そうすると、
81.3MHzの電波の上に乗っけた音楽だけが聴こえてくるでしょ?
聴こえてくるでしょ?
で、別のとこにチャンネル回したら、
別の音楽になりますよね?
だから、それぞれの周波数帯域に、
いろんな音楽が乗っかってるわけです。
でも、どの周波数帯域であれ、
その電波が届かなくなったら、
車で山の中入って行って、
その電波が届かなくなったら、
「ザー」って、そこ、ホワイトノイズに替わるわけです。
だから、
『ホワイトノイズ』は、どの周波数にもあるんですね。
で、トンネルの中入って、聴こえなくなって、
トンネル出た瞬間に、
ホワイトノイズが、パッと音楽に切り替わるでしょ?
音楽。
そこに「電波がある」ということですよね。
「電波がある。」
そうすると、ホワイトノイズはかき消されてしまうでしょ?
電波があったら、ホワイトノイズはパッと消えるわけです。
電波がなくなった瞬間に、これがパッと出てくるわけです。
だから、『無』は無じゃないんですよね。
我々の想念の影に、完全に隠れてる。
これを、
「潜在化してる」
って言うわけです。
内に隠れてるんです。
だから、自分の想念をパッて取ったら、
ポンッて出てくるんです。
そうしたら、それを体験し始めるんです。
「これをしませんか?」
っていうのが、
こう、私の伝えたいことなんですよね。
こんな簡単なことなんですよ。
津留晃一 講演会CD『 幸せテクニック講座7 』 より