見えてる通りのものが、
あるわけではないんですよ。
見えてるのは、脳の中の映像なんです。
いいですか?
聞こえてくる言葉は、
耳の細胞が振動を感知して、
脳の中で、言葉を合成しているわけですよ。
分かりますか?
言葉は、脳の中で合成してるんですよ。
それ、合成できるのは、
自分しかいないでしょ?
外にどんなものがあるかなんて、
分かんないわけですよ。
どんな振動があるのか。
じゃあ、
「外に何があるのか?」
「外には、何があるのか? ここには?」
「自分の目の前には、何があるのか?」
ここに、エネルギーがあるんですよ。
エネルギーがあるから、感じるわけです。
そのエネルギーの感じ方が、
イルカと人間で違うし、
トンボも違うし、
レントゲン星人でも違うわけですね。
エネルギーあることだけは、確かなんです。
じゃあ、この目の前にあるエネルギーっていうのは、何なのか?
これが『想念』なんです。
『想念エネルギー』なんです。
津留晃一 講演会CD『 幸せテクニック講座7 』 より