2013年9月14日土曜日

体験したことを語る

この夏、ある方に、初めてお目にかかりました。

その方からお聞きして、初めて知ったのですが、
その方は、津留さんと面識のある方でした。

それどころか、津留さんが、講演活動を始めるに当たって、
アドバイスを求めに行った方でした。

 「こう、アドバイスしました。」
とおっしゃる、そのアドバイスの内容を聞いて、
ちょっとビックリしました。

妻が、津留さんから受け取っていたアドバイスと、
まったく同じだったからです!

 「そうか、あのアドバイスの元は、ここだったんだねぇ」
妻と二人で、微笑みました。


 「自分が体験したことを語る」

それが、そのアドバイスの内容でした。


昨日観た津留さんのDVDでは、津留さんが、
 「これは私の体験ではないのですが、ある7年間... 」
と、はっきりと前置きした上で話しているシーンを眼にしました。
津留さんが、基本的には、自分の体験を話している証拠ですよね。

そして、他人の体験を話す場合には、
その方の体験を直接聞き、
しっかりと納得した上で、自分の体験や考えと合致していることを確認した上で、
話してるのだ、ということが、よく分かりました。

津留さんの話・メッセージが持つ説得力に、合点が行きました。


妻は、自分のブログで、
自分の体験したことを伝えています。

僕も、このブログをはじめるに当たっては、
 「体験したことだけを語ろう」
と思っていたのですが、
ついつい、忘れてしまいます。

ついつい、自分の中のエゴさんが、
「僕は、津留さんのメッセージを、これだけ理解できてるんだ」
と示したいエゴさんが、どうも活発に動いてしまいます。


 「体験したことを伝える」
 「本当に納得できたこと、体得できたことだけを伝える」
改めて、肝に銘じようと思いました。

 「読んでくださった方に、何か少しでも、お役に立つ内容であるように」
との想いを、改めて大切にしようと思いました。