2013年9月1日日曜日

好きなことをして生きていける社会をつくるには

 今、その社会意識が変わろうとしています。
 『人は労働するために存在しているわけではない。
 存在そのものが人の価値である。
 人の価値は生きることである。
 生きて純粋体験をすることが人の価値である。
 感じることが人の役割である』と。

では、好きなことをして生きていける社会をつくるには
 どうしたらよいのでしょう。
 それは人がそのことをただ信じるだけでそうなります。
 働いて、頑張って、働きぬいた時にそんな社会が訪れるわけではありません。
 今、人々が『働かないと生きていけない』と信じているのと同じか、それ以上に
 『好きなことをしていたら生きていけるのだ』と固く信じた時に
 そんな社会が実現するのです。


津留晃一 小冊子 「地球星はいまみどり色の太陽へ」 より