『人は労働するために存在しているわけではない。
存在そのものが人の価値である。
人の価値は生きることである。
生きて純粋体験をすることが人の価値である。
感じることが人の役割である』と。
どうしたらよいのでしょう。
それは人がそのことをただ信じるだけでそうなります。
働いて、頑張って、 働きぬいた時にそんな社会が訪れるわけではありません。
今、人々が『働かないと生きていけない』 と信じているのと同じか、それ以上に
『好きなことをしていたら生きていけるのだ』と固く信じた時に
そんな社会が実現するのです。
津留晃一 小冊子 「地球星はいまみどり色の太陽へ」 より