おもしろいお話を、立て続けに聞きました。
小林正観さんのそばにいらしたことがある、
津留さん交流会のある参加者の方が、こうおっしゃっていました。
「 正観さんは、もっともっと高尚(こうしょう)なことを
おっしゃる能力があったのに、
徹底して、あのように、初心者の方が分かりやすい話をされ続けた。
その徹底ぶり、潔さは、みごとだった 」
知花敏彦先生のそばで、何度も講演を聴く機会のあったある方は、
こうおっしゃってました。
「 普段、厳しい口調で講演されてましたが、
『 厳しい言い方しかさせてもらえないんだ 』 と、
知花先生ご本人がおっしゃってました。
先生ご自身は、とても明るく、ユーモアのある方でした 」
同じ、スピリチュアルな情報のメッセンジャーであっても、
それぞれに、役割があり、担当がある、
ということだと思います。
そして、それぞれの役割・担当に合わせて、
さまざまに違った表現や説明方法、事例、エネルギーの
メッセージを伝えられてるのだ、と思います。
それぞれに理由があって、
あえて、そのような表現・エネルギーをとっていらっしゃる、
ということでしょう。
そうであれば、なおさら、
大切なのは、その中身、メッセージの内容です。
ですから、表面的な部分で判断をせずに、
ぜひ、積極的に、
本物といわれる方のメッセージに、
いろいろと触れていただきたいと思います。
もっと気づきを与えてくれる方や、
もっと深く入りこんで来るメッセージに、
出会えるかもしれません。
あるいは、
すでに出会っていたメッセージを、
より深く理解できたり、
より好きになったりするかもしれません。
自分自身の体験から、
そう、強く想います。