Sedona Birthing Cave
Location
34.913048, -111.836248
Latitude 34°54'47.0"N
Longitude 111°50'10.5"W
Map
Google Map
Directins
( Click on images to enlarge them )
Park at Mescal Trail Head Parking.
Walk on Long Canyon Road towards the north to get Long Canyon Trail Head.
From Long Canyon Trail Head, walk on Long Canyon Trail.
At "1", turn left.
At "2", turn left.
You'll get Birthing Cave.
2016年8月20日土曜日
セドナ バーシング・ケイブへの行き方
2016アメリカ旅行 番外編 バーシング・ケイブへの行き方
前稿のとおり、
僕らは、
最終的には、
「バーシング・ケイブ(Birthing Cave)」に、たどり着けました。
ですが、
前稿のとおり、
「バーシング・ケイブは、どこにあるのか?」
「どうやって、バーシング・ケイブに行ったらいいのか?」
に関して、
確実で、詳細な情報を、得ることは、
事前には、
まったく、できませんでした。
そこで、
今後、「バーシング・ケイブ」に行ってみたい方の、
ご参考になるように、
ここに、
「『バーシング・ケイブ』への行き方」を、記します。
なお、
このページの、地図や写真は、
クリックすると、拡大表示されます。
元の画像は、大きめのものを使用していますので、
必要に応じて、拡大して、ご覧になってください。
「バーシング・ケイブ」は、
緯度 34.913416
経度 -111.836195
標高 1,495m
おおよその場所としては、
セドナの街の北西、
「ボイントン・キャニオン(Boynton Canyon)」の、すぐ近くの、
「メスカル山(Mescal Mountain)」 に、あります。
つぎに、おおよそのルートです。
セドナの街、ウエスト・セドナの街を過ぎ、
「ドライ・クリーク・ロード(Dry Creek Road)」へ入って、北上、
そのまま道なりに、「ボイントンパスロード(Boynton Pass Road)」を進み、
T字路の交差点に突き当たったら、
右折、
「ロング・キャニオン・ロード(Long Canyon Road)」に入ります。
「ロング・キャニオン・トレイル 入り口(Long Canyon Trail Head)」まで進んで、
そこから、
「ロング・キャニオン・トレイル(Long Canyon Trail)」に入り、
トレイルを歩いて、北西に進みます。
入り口から、20分ほど進んだところで、
左に曲がり、西方向に進みます。
そこから、さらに、15分ほど歩くと、到着です。
つづいて、
地図に、写真を交えて、
ルートを、より詳細に、記します。
セドナの街、ウエスト・セドナの街の中を、
道路「89A」を通って、西に進むと、
ウエスト・セドナの、西端に近いところに、
「ドライ・クリーク・ロード(Dry Creek Road)」が、あります。
右折して、「ドライ・クリーク・ロード」に入り、北上、
道なりに、しばらく進みます。
道なりに進んでいると、
道路は、自然と、
「ボイントンパスロード(Boynton Pass Road)」へと、変わりますが、
そのまま、道なりをキープしてください。
しばらくすると、その道が、
T字路の交差点にぶつかります。
そうしたら、そこを、右折して、
「ロング・キャニオン・ロード(Long Canyon Road)」に入ります。
「ロング・キャニオン・ロード」に入って、すぐ、
1分たらずで、
「メスカル・トレイル・入り口(Mescal Trailhead)」の、
駐車場に着きます
(上の、写真地図に、「駐車場」と書いてあるところです)。
駐車場は、
進行方向の右側、道路の東側にあります。
そこに、駐車します。
駐車場から、
いま進んできた「ロング・キャニオン・ロード」を、
そのまま、歩いて進むと、
5分ほどで、左手に、
「ロング・キャニオン・トレイル 入り口(Long Canyon Trail Head)」
が見えます
(上の、写真地図に、「トレイル入り口」と書いてあるところです)。
そこを、左に入り、
「ロング・キャニオン・トレイル(Long Canyon Trail)」を、歩いて進みます。
この道は、平坦で、歩きやすく、
道も分かりやすいと思います。
ただ、
念のため、道を外れず、トレイルを歩いてください。
ガラガラヘビが、居る可能性があるようです。
5分から10分ほどで、
下の写真のように、左に曲がって進むようにとの、標識が出ます。
上の、写真地図では、「①」と表示しているところです。
指示どおり、左折してください。
直進方向も、少し開けていて、若干の注意が必要ですが
(前述のとおり、僕は、ここで、無意識に、直進しようとしてました)、
ただ、写真のとおり、
左折を指示する標識が出ていますし、
直進を防ぐようかのに、倒れた木が置かれていますので、
大丈夫だと思います。
そうしたら、
トレイルを、そのまま、5分ほど、道なりに進むと、
下の写真のように、少し開けた場所に出ます。
下の、新たな写真地図では、
「②」と表示しているところです。
ここは、
開けていて、
左側に、倒木が置かれていて、
前方には、柵が見られ、
その柵の横には、写真のとおりの、標識が立っています。
ここで、トレイルを離れ、左折してください。
おそらく、ここが、唯一・最大のポイントで、
ここさえ間違えなければ、
確実に、「バーシング・ケイブ」には、着けると思います。
左折して、
下の写真方向に、進んで行ってください。
左折後、
道なりに進んでいくと、
その道すがら、正面上方に、
徐々に徐々に、「バーシング・ケイブ」が見えてきます。
そちらに向かって、進んでいってください。
約10分ほどで、
「バーシング・ケイブ」の下に、到着します。
ここからは、
「バーシング・ケイブ」に向かって、
上にのぼっていってください。
そこには、
「バーシング・ケイブ」があります。
みなさんが、
そこで、
素晴らしい、「『再生』の時」を過ごされることを、
お祈りいたします。
2016年8月18日木曜日
2016アメリカ旅行8 セドナ3 バーシング・ケイブ
今回の記事を書くために、
改めて、
裕子さんに、質問をし、
調べ物もしました。
その結果、
義母・山口潤子の、「このごろ思うこと」に、
知りたい情報が記されていることが、分かりました。
津留さんが、
(おそらく)2回目の、セドナ訪問をしたのが、
1996年10月でした
(「このごろ思うこと パート3」)。
いまから、
ちょうど、20年前に、なりますね。
このとき、
裕子さんは、同行して、
初めて、セドナを訪れたそうです。
このときのツアーでは、
グランドキャニオン西方にある、
「ハヴァス・フォール(Havasu Fall)」を訪れ、
そして、ネイティヴ・アメリカンの「ハヴァスパイ族」の方々と交流したことが、
裕子さんは、
最も、印象的に、記憶として残っているのだそうですが、
セドナに関して、
一番、印象的で、
一番、記憶に残っていて、
そして、
今回、セドナで、
最も、再訪したいと、思っていた所は、
「バーシング・ケイブ(Birthing Cave)」
なのだそうです。
リンク先をご覧いただくと、お分かりのように、
多くの日本人の方々も、そこを訪れているようなので、
ご存知の方も、多く、いらっしゃるのかもしれませんが、
僕は、
「セドナ = ボルテックス」
という知識ぐらいしか、ありませんでしたので、
今回の旅行の、
詳細を決めていく段階で、
裕子さんから聞くまで、知りませんでした。
裕子さんが、記憶しているところ、
および、
裕子さんと一緒に、
1996年に、セドナを訪れた方が、
「創生会レポート 1996年12月号」
(メッセージ集「在る」が記載されている号です)に、
寄稿してくださっている情報によると
(この文章は、「このごろ思うこと パート13」に載っています)、
その場所は、
津留さんたち一行を、ガイドしてくれた、
ライアンという、ネイティヴ・アメリカンの血を引く方が、
津留さんたちを、案内して、連れて行ってくれた場所です。
横方向に窪んだ、
口の開いた洞穴のような形状をしていて、
しかも、見る位置・角度によっては、
ハート型をしたように、見えます。
そこは、
ネイティヴ・アメリカンの方々にとっては、
「『母なる地球』の『子宮』」
に当たる場所なのだそうで、
まさに、
「ハート型の『子宮』」
といった体です。
そして、
ネイティヴ・アメリカンの方々は、
その地で、
「『再誕生』の儀式」
を執り行い、
「与えられ・受け取った『枠』を手放し」
「握った『ブロック』を手放し」
新たな人生を、再スタートする、
ということを、行ってきた場所なのだそうです。
つまり、
僕の親しんだ言葉でいえば、
「『浄化』の儀式の場」
といえます。
また、
ネイティヴ・アメリカンの方々にとっては、
「地球の中心への入り口」
でも、あるそうです。
そしてまた、
裕子さんの記憶では、
とにかく、
その場所からの眺めが、とても素晴らしかったそうです。
それらの話を聞いたところで、
僕も、
「ぜひ、行きたい!」
と、なりました。
その場所には、津留さんも、行ったそうなので、
「じゃあ、絶対、行こう!!」
と、なりました ^^ 。
そこで、
今回の、セドナ訪問では、
「『バーシング・ケイブ』訪問」が、
一番の、目玉イベントとなっていました。
ところが。
なにせ、20年前のことで、
しかも、
ガイドされて、くっついて行っただけで、行けた場所なので、
裕子さんには、
場所の見当が、まったく、つかない、とのことです。
しかも、
日本で調べてみたところ、
日本語の情報を調べても、
英語の情報を調べても、
「おおよそ」の情報は、
簡単に、数多く、手に入るのですが、
肝心な、「詳細」「確実」な情報については、
ビックリするくらいに、
一切、入手できませんでした。
「行き方を、詳細に記した情報は、必ず、あるはず」
と、どこかで、感じ、探しているのですが、
どうしても、たどり着き、知ることはできませんでした。
こうなると、
僕たちとしては、
「行けるならば、行く必要があるならば、
必ず、現地で、何らかの形で、
情報が手に入り、
結果、辿り着けるはず」
と、
信じ、願い、
現地での展開に、委ねるしかありませんでした。
ところが、ところが。
現地に着いても、
「バーシング・ケイブ」に関する情報は、
いっさい、流れ込んできませんでした。
その気配すら、ありませんでした。
そこで、残念ながら、
日本で手に入れることのできた情報をもとに、
いわば、「ぶっつけ本番」で、
行ってみるしかありませんでした。
手に入れていた情報は、
日本語のサイトからは、
「『ボイントンキャニオンの駐車場(Boynton Canyon Trail Parking)』
に、車を停め、
そこから、
『デッドマンズ・パス・トレイル(Deadman's Pass Trail)』という、
トレッキング道を進んで行き、道を曲がったところに、ある」
ということ、でした。
また、
英語のサイトを調べると、
さまざまなところで、
「『メスカル・トレイル(Mescal Trail)』を歩いてくと、ある」
と、出てきました。
それらから、
どうやら、
「『メスカル山(Mescal Mountain)』という山に、ある」
ということは、
間違いなさそうでした。
そこで、
まず、「ボイントンキャニオンの駐車場」に、車を停め、
そこから、「デッドマンズ・パス・トレイル」を歩き、
そして、そこから「メスカル・トレイル」に曲がり、
そして、そのルート上の、メスカル山の中を、探す
ということに、しました。
これならば、
得られていた情報、すべてが、満たされるので、
おそらくこれで、大丈夫だろうと、
楽観視している自分も、いました。
20年前とはいえ、ガイドされていたとはいえ、
裕子さんは、一度、行っていましたし、
日本語の情報は、裕子さんが、入手していて、
そして、
「たぶん、大丈夫」
と、言っていましたので、
「どうにかなるのではないか」
とも、思っていました。
「エアポートメサ(Airport Mesa)」で、
日の出を観た後、
その足で、
「バーシング・ケイブ」探索に、出かけました。
街を通り抜け、
その先にある、「ボイントンキャニオン」を目指しました。
まだ、早朝で、暑くなく、陽も低い、
絶好の、時間帯。
こどもたちも、まだまだ元気です。
僕たちは、意気揚々と、出かけました。
事前に予想していたポイントやルートは、
どれも、すぐ、簡単に、見つけられました。
まず、
「ボイントンキャニオンの駐車場」へは、
地図を見ることなく、迷うことなく、
簡単に、たどり着けました。
しかも。
この駐車場は、有料で、
チケットを購入しなければならないのですが、
そのとき、
ラッキーなことが、起こりました。
この駐車場は、
「Red Rock Pass」
と呼ばれるチケットを購入し、
駐車中は、それを、
車のフロントガラスの内側から、掲示していなくてはならない、
という、システムを採っています。
このチケットは、
駐車場にある、自動券売機で、購入するのですが、
現金では購入ができず、
クレジットカードでしか、購入ができません。
ところが、
僕らの持っている、「日本発行のカード」は、
受け付けてくれませんでした。
ちなみに、これは、
多くのガソリンスタンドの機械でも、そうでした。
この、
一見、困った状況に、遭遇したのですが、
では、なぜ、
「ラッキーなことが、起こ」った
と、言うかというと、
僕らが、チケットを購入しようとした時、
目の前で、クレジットカードで、
チケットを購入している男性が居たのです!
ガソリンスタンドでのことがあったので、
事前に、
「もしかしたら、カードを、受け付けてくれないかも」
と、思っていましたが、
案の定、
この機械も、受け付けてくれませんでした。
普通なら、途方に暮れてしまう状況ですが、
彼が居てくれたので、
そこで、彼に事情を説明すると、
快く、彼が、カードで支払いをしてくれて、
僕らは、彼に、現金を支払うことによって、
現金で、チケットを手に入れることができました。
ラッキーですよね! ^^
しかも、
周りには、人は、誰もいません。
車は、数台、停まっていはいるのですが、
人影は、見当たりません。
早朝だったこともあると思いますが、
その後、その近辺では、
結局、誰にも会いませんでした。
そんな状況で、
この展開。
とてもラッキーで、
これは、とてもよい流れだと、思いました。
この分なら、
「バーシング・ケイブ」も、
見つけられると、思いました。
ちなみに、
このチケットは、
「カセドラクロック(Cathedral Rock)」の駐車場でも、
「ベルロック(Bell Rock)」の駐車場でも、
掲示を求められるのですが、
「1日券」「1週間券」
というように、
「場所」単位ではなく、「期間」単位なので、
たとえば、
同日であれば、「1日券」1枚の購入で、
それらの駐車場、すべてに、停められます。
さらにちなみに、
「エアポートメサ」の駐車場は、無料でした。
直前に、そんな展開に遭遇し、
ますます、期待は高まり、
もう、すぐそこにあるはずと、
足取りも軽やかに、進んでいきました。
駐車場から、すぐに、
「デッドマンズ・パス・トレイル」に入ります。
10分も歩くと、
「メスカル・トレイル」に曲がる標識が、見えました。
裕子さんは、
その標識を、「ネット上で見た」と、言います。
ここで曲がって、
「メスカル・トレイル」に入っていくことで良さそうだと、
自信を深めるとともに、安心しました。
もうそこには、メスカル山が、見えていました。
もう、すっかり、
「バーシング・ケイブ」にたどり着けるものだと、思い込んでいました。
ところが ...
進めど、進めど、
「バーシング・ケイブ」らしきものが、見当たりません。
当初、見当をつけたとおりに、進めていることは、
間違いありませんでした。
でも、
進んでも、進んでも、
「バーシング・ケイブ」には、たどり着けません。
なんだかんだで、
合計、1時間近くも、歩いたでしょうか。
徐々に、陽は高くなり、気温も上がり、
そして、同行していた、こどもたちの体力と気力は、
顕著に、落ちてきていました。
そのまま進むことは、できませんでした。
実は、その途中、
2組の、マウンテンバイクに乗った人々にすれ違い、
彼らに、洞窟のようなものを見かけなかったか、
尋ねたのですが、
その答えは、2組とも、「No」でした。
そうなると、
もう、引き返さざるを、得ませんでした。
頭の中に、大きな大きな、クエスチョンマークを立てたまま、
意気揚々と、声をあげながら、やって来た道を、
意気消沈、無言で、戻っていきました。
車まで戻ったところで、
メスカル山を、反対の南側から、
メスカル・トレイルに沿って、行ってみれば、あるはず
と、思い至りました。
こどもたちは、もう、限界でしたが、
幸い、時間は、まだ早かったので、
すぐさまホテルに戻る必要は、ありませんでした。
そこで、
みんなで、車で、
メスカル・トレイルの、反対側の入り口に行き、
そこから、僕一人だけ、
トレイルを反対側から進んで、
もういちど、探してみることにしました。
僕一人でしたので、
早足で、ときにジョギングで、
トレイルを進んでいきましたが、
結局、こちら側から進んでみても、
「バーシング・ケイブ」は、見当たりません。
強行して、さらに進んでみても、
やはり、それらしきものは、いっさい、目にできず、
結局、
さきほど、元の方向から進んでいた時の、到達地点にまで、
届いてしまいました。
そこで、立ちすくんでいると、
先ほど、駐車場で、チケットを購入してくれた男性に、
偶然、再会しました。
彼は、向こうから、歩いてきました。
そこで、彼に、
「洞窟は、見かけなかった?」
と聞くと、
「いや、見なかったなぁ」
との、返事。
もう、間違いなく、
見つけられませんでした。
もう、どうにもできませんでした。
諦めざるを、得ませんでした。
道を引き返し、
みんなのところまで戻る間に、
僕個人としては、
感情的にも、素直に、諦めがつきました。
やれることは、全部やった、
納得がありました。
妻に、経過を報告し、
そして、街に戻ることにしました。
街では、
買い物や、食事などを、楽しみました。
津留さんも行ったという、
クリスタルなどの石や、スピリチュアルグッズを売っている店にも、
立ち寄りました(" Crystal Magic ")。
そこでは、念のため、店員さんに、
「バーシング・ケイブの場所は、分かりますか?」
と、聞いてはみましたが、でも、
「バーシング・ケイブ? 知らないなぁ」
とのことです。
もう、完全に、
僕たちは、行くことができないのだと、さとらされました。
そして、ホテルに戻りました。
またまた、ところが ...
すっかり、納得できたはずだった、気持ちが、
しかし、いきなり、
再び、蘇り、湧き上がってきました。
往生際の悪いことに、
「やっぱり、行きたい!」
と、こころは、叫びました。
それに、純粋に、
「じゃあ、一体、どこだったんだ?」
という、疑問も、
湧き上がってきました。
そこで、
インターネットで、
もう一度、調べてみることにしました。
検索したところでは、
検索結果として表示される内容は、
日本で調べたものと、基本的には、変わりませんでした。
新たに得られる情報は、
ありませんでした。
そこで、
「じゃあ、どこだったんだ?」
という気持ちから、
地図を、ずっと、眺めていました。
「メスカル山」にあることは、
やはり、間違いないと、思いました。
朝の捜索でも、
「バーシング・ケイブ」は、見つけられませんでしたが、
似たような雰囲気の場所は、数カ所、ありました。
そんなことから、
地図で、メスカル山を、ずっと、眺めていました。
少しずつ、場所を移動させ、
怪しいと思うところ、見た場所、見てない場所、などを、
拡大させたり、縮小させたりしながら、見ていました。
そのときです!
地図が、
突然、3D表示になりました。
メスカル山が、突如、立体的になり、
斜め横から見た姿が、現れ、
そして、
探している「凹凸(おうとつ)」、
まさに、そのものが、
目の前に、出現したのです!!
「ここだ!」
声に出して、叫んでいました。
「間違いなく、ここだ!」という場所が、
ついに、分かりました。
普段、3D表示をさせることは、していないので、
そんなことをしようという発想が、そもそも、ありませんでした。
地図を動かしているときに、
偶然、そうなるように、スワイプしたようでした。
いずれにせよ、
ついに、僕らの前に、
『確信』できる情報が、現れました。
突如、
そして、ようやく、
求めいていた情報を得られ、
そして、再度、
「行けるかも」
という気分になりました。
その日の夕方、
改めて、チャレンジしてみることにしました。
地図で見つけた場所は、
「メスカル山」で、間違いありませんでした。
ただ、
午前中、捜索した場所からすると、
「山の裏側」になりました。
「メスカル・トレイル」という、ルートへのこだわりが、
間違っていました。
僕が、英語で得た情報に、
誤解・勘違いが、あったようでした。
その場所は、
その点以外については、
やはり、整合していました。
もう、大丈夫そうでした。
今度のルートは、
「メスカル・トレイル」ではなく、
「ロングキャニオン・トレイル(Long Canyon Trail)」
というルートを、進んでいきます。
「ロングキャニオン・トレイル」の入り口には、
駐車スペースが、ありません。
そこで、
2度目に、南側から、「メスカル・トレイル」を進んだとき、
車を停めて、裕子さんやこどもたちが待っていてくれた場所、
「メスカル・トレイル」の入り口に、駐車します。
そこから、
「ロングキャニオン・トレイル」入り口まで行き、
そして、
「ロングキャニオン・トレイル」を、南側から、北へ、
進んでいきます。
「メスカル・トレイル」は、
若干の、起伏がありましたが、
このルートは、ほぼ、平坦で、
しかも、一本道。
とても歩きやすいです。
入り口から、10分弱ほど進むと、
看板の矢印表記があって、左方向に曲がるところがあります。
直進方法が開けているのですが、
そちら方向には進めないように、倒木が置いてあることと、
なにより、左折指示の標識が立っているので、
おそらく、
ほとんどの人が、迷うことなく、左に曲がるでしょう。
ところが、
なぜか、僕だけが、
いえ、僕の「身体だけ」が、
前方が、開けていたからなのか、
直進しようとしてしまい、
「はっ」となって、
立ち止まりました。
そのとき、
進行方向から、
一人の男性が、犬を連れて、やってきました、
まるで、僕を、直進させないために、現れたかのように ...
考える間もなく、
「このトレイルを進むには、そちら方向ですね?」
と、聞いていました。
男性は、
「その通りだよ」
と、答えてくれたのに続き、
親切にも、
アドバイスをしてくれました。
「でも、そのまま進むのは、よした方がいいよ。
日が暮れちゃうからね。」
「それよりも、途中で、曲がってごらん。
その山の、頂上まで行けるよ。
そこからの眺めは、いいよ。」
「あと、その、頂上へ行ける道は、
途中に、『洞窟があるよ』。
『そこも素敵だから、行ってみるといいよ。』」
「!!」
朝は、こちらから尋ねても、
誰も、洞窟のことを、知らなかったのに、
今回は、
こちらが尋ねもせずに、
洞窟(バーシング・ケイブ)に関する情報が、
やって来ました!
もう、間違いないでしょう。
彼の話を聞き、少し、身震いがしました。
彼に、
その、曲がるポイントのことを尋ねると、
「とくに、看板など無いけれど、
急に、道幅が広くなって、
進行方向左側に、倒れた木が、横たわっているから、
すぐに、分かるよ」
「ここから、5分ほどだよ」
との、ことでした。
安心して、
彼に、謝辞を述べ、別れを告げ、
逸(はや)る気持ちを抑えつつ、先に進みました。
確かに、5分ほどすると、
彼が言っていたと思われる場所に、たどり着きました。
道幅が広くなり、
左側に、倒れた木があります。
ところが、
そこには、はっきりと、看板が立っています。
しかも、なにより、
柵があることが、その場所で、一番目立つ特徴でした。
でも、
彼は、柵について、何も言っていませんでした。
少し、悩みました。
本当に、ここなのだろうか?
でも、そこで曲がり、
その先へ進むことにしました。
その先が、明るく感じられ、
さらにその奥に目をやると、
「バーシング・ケイブ」があるべき方向であると、
感じられたからです。
3D地図を、目を凝らして、よく眺めた感覚から、
この方向で合っていると、感じられました。
進むにつれ、
徐々に、確信が深まってきました。
前方上方に、
「バーシング・ケイブ」と思われるものが、
徐々に、徐々に大きく、見えてきたからです。
曲がってから、10分ほど進んだでしょうか。
ついに、
「もう、間違いない」
と、思えるところに、到着しました。
「バーシング・ケイブ」の真下に、たどり着きました。
そこからは、
最後、少し、急な上り坂になります。
でも、
距離にすれば、30mほど、
すぐに、「バーシング・ケイブ」に着きました。
本当に、不思議な感じのする、空間でした。
誰かが、意図的に、削って作ったと、
思えるほど、
見事な球体で、極めて丸く、
とても滑らかで、
赤く、
すごく「子宮」的で、「女性」的で、
また、
真ん中には、
ちょうど、人が一人が座れるほどの、くぼみがあり、
そして、
そこから、外側に目を向けると、
とても素晴らしく美しい、
セドナらしい光景が、広がっていました。
その場所は、
「あえて言えば」になる部分もあるのですが、
「時間の流れが違う」というか、
「時間が止まった感じ」というか、
囲まれた空間の中で、
少し、特異な空間には、感じられました。
「母なる大地の胎内にいる」とか、
「子宮の中にいる」とか、
というような感覚は、あまりなく、よく分かりませんでしたが、
「自分が、特別な場所にいる」という感覚は、
ありました。
それは、おそらく、
多分に、
迷い、苦労してたどり着いたから、
ということも、あるでしょう。
いずれにせよ、ようやく、
僕たちは、その場所に、やって来ました。
ついに、そこに、たどり着くことが、できました。
まず、その満足感で、いっぱいになりました。
気持ちが落ちついてから、
一人ずつ、順番に、
その窪みに上り、座ることにしました。
まず、裕子さん。
足下が、とても滑りやすく、
側面が、垂直になるところに、窪みがあり、
僕が後ろから、抱え、押し上げる感じにはなりましたが、
どうにか、上れました。
横から見ていると、
何かを祈り、念じているようでした。
つづいて、僕。
僕は、
まず、
「この場所に、来させていただけたこと」
に、感謝をし、
続けて、
「自分自身の、手放すべきものを、しっかりと、手放せるように」
「自分自身が、再誕生できるように」
「地球さんの再誕生を、お手伝いできる自分になれますように」
と、祈念しました。
こどもたちは、
結局、危なくて、上れませんでした。
その後、
ケイブの入り口に、みなで座り、
身体を休めるとともに、
その、特異な空間で、特異な時間を過ごしているという、
この、特異な体験を、
しっかりと、味わいました。
実際に、「バーシング・ケイブ」を訪れて、
気になったこと、気がついたことが、
二つ、ありました。
まず、一つは、
先の、僕たちが座った窪みですが、
その中には、亀裂があり、
そこには、
小さなネズミが、一匹、潜んでいました。
裕子さんの手助けをしている間中、
僕は、至近距離で、目が合っていました。
僕が、窪みに座っている間も、
ずっと、
その存在を、感じていました。
「だから、何?」
かは、
いまの僕には、ノーアイデアですが、
なにかを、とても象徴的に表している気がして、
ここに、書き留めました。
もう一つ。
みなで、ケイブの入り口に座っているときに、
気がついたのですが、
写真でご覧いただけるように、
そのケイブの表面は、「赤い岩」です。
ですが、
所々に、その赤い岩の表面が、はげ落ちているところがあり、
そこを注視すると、
その、下の層は、
「クリスタル」でした。
そこから、推察するところ、
このケイブは、
最表層こそ、赤い岩で出来ていますが、
でも、その、よりベースの部分は、
クリスタルで出来ているのではないか、
と、思います。
「バーシング・ケイブ」
は、
「『クリスタル』の『子宮』」
なのだと、思います。
ネイティヴ・アメリカンの方々が、儀式に使われた、
やはり、とても特別な場所なのだと、思いました。
帰り道は、
完全な、夕方でした。
夕焼け空を仰ぎ見ながら、
心地よい疲労感とともに、
家族みな、ハイテンションで、
車へと、歩いていきました、
身体全身で、満足感を味わいながら ...
さて、後日談です。
僕らが、調べても調べても、見つけられなかった、
「バーシング・ケイブ」までの、行き方を示した情報ですが、
先ほど、今回のこの記事を書くために、調べていたときに、
この ように、親切で具体的なサイトがあることを、見つけました。
行く前には、あれだけ探しても、たどり着けなかったのに、
今になって、こんなに簡単に、すぐ、見つけられるなんて!!
僕たちは、
よほど、苦労して、迷いながら、
たどり着く必要が、あったのでしょうか?
裕子さんと二人で、笑ってしまいました ^^ 。
そんな落ちまで、
帰国後に、待っていましたが、
次稿では、
「バーシング・ケイブ」への行き方」
を、まとめたいと思います。
2016年8月17日水曜日
2016アメリカ旅行7 セドナ2 街・店
セドナについては、
津留さんも、何度か訪れた場所ですし、
この文章を目にしてくださっている、
「スピリチュアル」好きな方の中にも、
ご興味がおありな方が、多いのではないかと思います。
たった2日間の滞在で、
たいしたことは、分かりませんが、
その中で、
知ったこと、気づいたことを、
書き留めておきます。
まず、
前回の記事で、記したとおり、
セドナは、まるで、
「テーマパーク」
でした。
人口1万人ほどの、小さな町(村)でありながら、
年間観光客数が400万人といわれる場所なので、
完全に、「観光地」として、
しっかりと機能しており、
それゆえに、よけい、
「テーマパーク」のように、感じられたのでしょう。
すべてが、こじんまりとしていて、
すべてが、整っていて、
すべてが、すっきり清潔で、
すべてが、安らかな感じです。
時間帯などを気にすることなく、
安心して、楽しく、気軽に、
行動することができました。
「ザ・ワイ(The Y)」
と呼ばれる三叉路が、
街の中心地点で、
そこから、北東方向、
フラッグスタッフ方面が、
「アップタウン(Uptown)」
と呼ばれる地区、
南方向、フェニックス方面が、
「ビロウ・ザ・ワイ(Below The Y)」
と呼ばれる地区、
そして、
西方向が、
もっとも、店などが多く、
「ウェストセドナ(West Sedona)」
と呼ばれる地区になります。
「街」として、
店があるのは、
各方向に、車で、
せいぜい、5分ほど。
一番長い、西方向でも、
車で、10分ほどで、
街外れに、出てしまいます。
また、
「4大ボルテックス」と呼ばれるポイントも、
「ザ・ワイ」から、車で、
カセドラルロック(Cathedral Rock)、ベルロック(Bell Rock)が、
南方向に、
それぞれ、15分から20分ほど、
街中にある、エアポートメサ(Airport Mesa)は、
西方向に、
5分ほど、
もっとも遠い、ボイントンキャニオン(Boynton Canyon)でも、
西方向(北西方向)に、
20分強、
だったと、記憶しています。
どこを訪れるにも、
車で、サッと、行くことができました。
実際、僕たちは、
この4カ所を、同日に、巡りました。
カセドラルロックでは、トレッキングもしましたが、
それでも、4カ所すべて回るのに、
計半日程度の時間しか、かかりませんでした。
年間400万人が訪れる「観光地」として、
ホテル・宿泊施設の選択肢は、豊富で、
インターネットやガイドブックで見る限りでは、
どこも、一定以上のクオリティーを有しているようです。
僕たちが宿泊したホテルも、
内装の改装が済んだ後とのことで、
しっかりと、きれいで、清潔で、
とても好感の持てる、良いホテルでした。
競争があるからなのか、
スタッフのみなさんの対応も、しっかりとしていて、
かつ、適度なフレンドリーさも、持ち合わせていて、
とても好感が持てました。
また、
「観光地」「テーマパーク」として、
しっかりと機能している印象は、
レストランのクオリティーから、
得ることになった部分も、大きそうです。
選択肢が豊富にあり、
高い評判を得ている店も、いくつかあるようでしたし、
僕たちが、実際に行ったところは、
一軒は、
日曜日の夜9時過ぎという条件で、
営業している店舗が、とても限られている中、
「そこそこ」の味・価格・雰囲気の店で、
僕たちは、みなが、一様に、満足しました
( " Thai Palace Uptown " )。
もう一軒は、
泊まったホテルのレストランだったのですが、
30分以上の入店待ちという、
地元の人々にも、観光客にも人気の、
メキシカンのお店で
( " Elote Cafe " )、
結局、ここが、
今回の、アメリカ滞在中、
もっとも美味しい料理を、提供してくれました。
Enchilada や、Seafood Tacos 、Guacamole なども、
充分に、とても美味しかったし、
なにより、
"Sea Bass Asado" という、スズキのグリル料理が、
今回のアメリカでの、ベスト・ディッシュでした
(ライムのアイオリソースが、絶品でした)。
地元セドナのビール、Oak Creek Brewing の Amber Ale とともに、
ペロッと、平らげてしまいました。
そのお店の、ネット上での評価は、
それほど、目立つようなものではなかったので、
そこから推察するに、
他のお店も、かなりしっかりとした内容なのでしょう。
また、
そんな、小さな「村」ながら、
確認しただけで、
3軒もの、スーパーマーケットがありました。
しかも、
そのうちの、2軒は、
ナチュラル系の、スーパーです!
「ホールフーズ( Whole Foods)」セドナ店は、
基本的には、すべてが、オーガニックでありながら、
面積も大きく、品揃えもしっかりと豊富で、
デリ(Deli)も、豊富なメニューで、美味しく、
「こんな店、家の近くに欲しい!」
と思うような、すばらしいお店でした。
今回宿泊したホテルには、
屋外プールが、ついていました。
これが、とても清潔で、きれいなプールで、
昼間、ここで泳いだことが、
こどもたちにとっては、最良の思い出の一つになっています。
建物が、すべて低層なので、
空が広く、
また、レッドロックも、いくつか、見られます。
そして、気温は、
プールサイドの温度計が示すところによれば、
華氏110℃。
摂氏でいえば、
なんと、43℃! なのですが、
しかし、湿度が低いおかげで、
それほどには、厳しい暑さとは感じられず、
そんな環境で、
身体全体を、水の中に浸していると、
意識全体で、「水」を、存分に、味わうことができ、
極めて快適で、とても心地の良い体験ができました。
セドナは、
空も、とても広く、きれいでした。
昼間、
快晴の空は、しっかり澄んでいて、深く、
雲が現れると、
その形状は、また、日本とは、ひと味違ったものが多く、
僕から見ると、とても個性的でした。
夕立・急な雨も多く、
そんなときには、
とてもくっきりとした、太く激しい稲光が、多数、見られました。
そんな後の、夕焼けは、
文字通り、金色に、輝いていました。
夜空には、
当然のごとく、
星々が、溢れていました。
日本でも、「天の川」を目にする機会そのものは、
ありますが、
ここで、目にすることのできた、
天の川は、
濃く、しっかりとした『流れ』を映していて、
ニュージーランドで親しんでいたものに、すこし近い、
はっきりとした、帯でした。
情報の羅列で、
なにか、ご参考になることがあったかどうか、
定かではありませんが、
セドナは、
広い範囲の方々に、お薦めできる、
安心の観光地だと、感じました。
自由になる足(車・レンタカー)は、
必須だと思いますが、
それさえあれば、
「スピリチュアルな」「聖地」という、
そもそも、惹かれるであろう人が、限定される土地でありながら、
『どなたでも』、
とても快適で、とてもすてきなバケーションを、
気軽に、過ごせること、請け合いの観光地だ、
と、思いました。
2016年8月16日火曜日
2016アメリカ旅行6 セドナ1 ボルテックス
グランドキャニオンで、日暮れを迎えると、
時計の針は、
すでに、21時近くに、なっていました。
サマータイムを導入している、
カリフォルニア州・アリゾナ州では、
滞在期間中、
日が暮れるまでの、目一杯の活動で、
およそ、20時半か21時くらいまで、
動くことができました。
短期滞在の、旅行者にとっては、
活動時間が長く取れて、
とても便利なシステムのように、感じられました。
さて、
雨に濡れた身体と服を乾かし、
夕食を済ませてから、
グランドキャニオンを発つと、
時計は、すでに、
22時を超えていました。
そこから、約2時間のドライブで、
ようやく、
その日の宿泊地、
セドナのホテルに、着いたときには、
日付が変わって、
もう、数分が経過していました。
翌朝。
チラチラと、こぼれる陽ざしの、
眩しさに、目を覚ましました。
カーテンを全開にすると、
そこには、
長年、焦がれ、憧れてきた、
「セドナそのもの!」
という光景が、広がっていました。
前夜、暗闇の中を、たどり着いた、
僕にっては、
まさしく、初めて目にする、『セドナ』でした。
セドナは、
僕にとっての、印象では、
一言でいうと、
「天然の、テーマパーク」
という、感じでした。
とても美しい風景を目にしたときに、
「うわぁ、まるで『写真』みたいに、きれい!」
と、表現する人がいるように、
まるっきり、本末転倒な印象に、
自ら、笑ってしまったのですが ^^; 、
でも、
セドナは、まるで、
「テーマパーク『セドナ』」
とでもいうような、
場所でした。
どこにいても、
どの方角を見ても、
もう、まさしく、
「セドナ!」
という光景が、
常に、広がっていました。
「エネルギー音痴」な、僕などは、
情報がなければ、
どれが、ボルテックスで、
どこに行ったらいいのか、
どれを見たらいいのか、
まったく、分からない感じでした。
でも、
逆に言えば、それだけ、
どこに行っても、
どれを見ても、
どちらを見ても、
すべて、
美しく、荘厳な、
「レッドロック」と呼ばれる、
巨大な奇岩たちが、鎮座ましましていて、
常に、
「セドナらしさ」
というものを、
体感できました。
いつでも、
「自分が、いま、セドナに居るんだ」
ということを、
実感できました。
そして、
全体が、さほど広くなく、
こじんまりとして、
全体を、
比較的短時間で、
見て回り、
感じて回ることができる点も、
また、
街も、とても小さく、
規制によって、
すべての建物が、
低層で、ナチュラルカラーをしている点も、
人々によって、
建物も、道も、街全体が、
とても綺麗に保たれていて、
治安も、
とても良いように感じられる点も、
より、「テーマパーク」っぽさを、
感じさせてくれました。
繰り返しますが、
そのような理由から、
セドナに居る間は、
ずっと、
『セドナ』を感じることができました。
滞在時間や、
活動内容の割に、
とても、満足感を感じやすい、
「洗練された、観光地」
という印象を、受けました。
「とても手入れの行き届いた、
安心安全の、『パワースポット』」
という感じを、受けました。
旅行に不慣れだったり、
「ハードなものは、ちょっと ... 」という方でも、
比較的、行きやすいのではないか、
と、思いました。
さて、
セドナでは、
まずはじめに、
「レッドロック・クロッシング(Red Rock Crossing)」に、向かいました。
「オーククリーク(Oak Creek)」という、
セドナを縦断する小川沿いは、
いわゆる「セドナ」のイメージと違い、
樹々が茂り、
オアシスの雰囲気が、漂います。
その中でも、
「クレセント・ムーン(Crescent Moon)」という公園は、
地元の人々も集う、
よく整備された、整った清潔な公園で、
その日も、
多くの家族連れや、カップルたちで、
賑わっていました。
その駐車場に車を停め、
その横に流れる、「オーククリーク」に、足を浸すと、
上流、真正面に、
「カセドラルロック(Cathedral Rock)」が、拝めます。
赤く、力強い大地の上で、
強く乾燥した空気に覆われ、
しかし、
緑の濃い一帯で、
足を、水の流れに浸すと、
両極を、同時に感じ、
陰陽を、一体にするように感じられ、
その体感の中、
「カセドラルロック」を眺めることができる、
このポイントでは、
セドナの中にあっては、
少し、特異な体験を味わえました。
つづいて、
いわゆる、
「4大ボルテックス」
を、訪れました。
朝、
まだ暗いうちに、ホテルを出て、
「エアポート・メサ(Airport Mesa)」の頂上で、
太陽が現れる様子を、眺め、感じていました。
澄み、乾いた、空気の中を、
登りたての、朝日の光の矢が、
まっすぐに、向かって来ていました。
また、
エアポートメサの頂上部分は、
見事に、4つに、割れていました。
僕、個人が、
その2極に足を置き、
両極をまたぎ、越え、統べるとともに、
家族四人が、
それぞれの「片」の上に腰を下ろし、
みなで、4極を統べるよう意図して、
手をつなぎ、意識を合わせました。
続いて、
早朝のうちに、
「ボイントン・キャニオン(Boynton Canyon)」を訪れ、
巨大で、荒く、強く、
でも、優しさも併せ持った感じの、波を、
全身に、浴びてきました。
「ベルロック(Bell Rock)」には、
昼の、一番気温の高い時間帯に、
訪ねてきました。
ギラギラとした、太陽から、
射し降りる、陽ざしの、
キリッとした、鋭さと、
赤々しい、岩から、
照り返し、上る、熱線の、
ゆらゆらとした、妖しさとに、
絶え間なく、
責め立てられ続け、
「アメリカの大地」「アリゾナ」を、
たっぷりと、味わいながら、
裾野を、ゆっくりと、歩いてきました。
「カセドラルロック(Cathedral Rock)」では、
息子と二人で、
「岩登り」を、満喫しました。
「レッドロック・クロッシング」では、
裏側から眺めた、「カセドラルロック」を、
今度は、
表側からアプローチし、登っていきます。
手を使い、岩肌をつたいながら、
というような、
急峻な箇所は、ほんのわずかで、
こどもでも、楽しみながら登れるような、
穏やかなルートで、
「カセドラルロック」の中腹まで、
上がっていけます。
一足ごとに、視点が上がり、
一歩ごとに、視界が広がる、
その、景色の変化の面白さも、味わいながら、
一足ごとに、徐々に、
大きく迫る、
「カセドラルロック」は、
遠方から眺めると、
ピカイチの、存在感を放っていて、
どっしりと、圧倒的な雰囲気を、感じるのですが、
懐に入って、中腹から、間近に、望んでみると、
一転、
とても柔らかく、滑らかで、
優しく、女性的な印象を受けました。
いま、日本に戻り、
そのときの様子を、印象を、
あえて、文字にすると、
それぞれのボルテックスには、
それぞれ違った、印象・感覚があったと、
表現することになるのですが、
でも、
現地で、そのとき、感じていた記憶では、
「どのボルテックルは、どうで ... 」
「どの場所は、こんなで ... 」
というようなことは、
僕は、
一切、感じませんでした。
そして、
先の描写のように、
僕にとって、
「セドナ」は、
「テーマパーク『セドナ』」
であり、
「テーマパーク」の中は、
どこも、一様に、
とても清潔で、
とても安らいでいて、
とても穏やかでした。
「パワースポット」
「聖地」
という、
セドナにとっての
「枕詞」から、
事前に想像していたイメージでは、
もう少し、荒々しかったり、
もう少し、パワー溢れていたり、
エネルギーに満ちた、力強いような、
場所なのかと思っていましたが、
僕の実際の印象では、
とてもすっきりとして、
とても穏やかで、
とても清々しく、爽やかな場所でした。
2016年8月10日水曜日
2016アメリカ旅行5 グランドキャニオン
『一般的』な旅行としたら、
今回の、アメリカ旅行の、
最大の目玉は、
グランドキャニオン
ということに、なるでしょう。
その、雄大な光景。
その、造形が創り出されるにあたって、
どれほど、膨大な年月が積み重ねられたかが、
一目瞭然な、その、特異な形状。
また、独特な色合い。
どこまでも、ユニークな、
その場所は、
世界中から、
人々を惹き付けて止まないようで、
シーズン中は、ホテルを取ることは、困難、
園内に入るにも、渋滞となります
(グランドキャニオンは、国立公園です)。
僕たちが訪れた、日暮れ時になっても、
ビューポイントには、
実に多くの人々が、
騒がしく、その場を埋めていました。
いえ、
夕暮れ時こそが、
一番人気の高い時間帯なのでしょう。
僕たちも、その時間を狙って、訪れましたので、
混み合っているのは、
実際のところは、当然なのかもしれません。
ルート66( I-40 )から離れること、
約1時間。
低木がわずかに生える、乾燥地帯だった、
ルート66沿いから、北上していくと、
北上するにつれ、
徐々に、草木が増していき、
グランドキャニオン近くになると、
高木の生える、林の中を進んでいくことになります。
いわゆる「グランドキャニオン」のイメージからすると、
ちょっと、違和感のある、その光景の中を、
さらにそのまま、進んでいくと、
また徐々にふたたび、
空が広くなっていき、
見晴らしが利くようになっていき、
ビューポイント近くの、
駐車場に着くときには、
もう、見るからに、
触れる空気、吸う空気からも、
「そこ」が、目前であることを、
体感するようになります。
5時間以上のドライブの果てに、
僕たちが、そこに、たどり着いたときには、
まだ、
夕焼けは、始まっていませんでした。
ギリギリ、
「希望の時間帯」に、間に合った感じでした。
余裕があれば、
もう少し早く着いて、
買い物をしたり、
いくつかのビューポイントからの眺めを、楽しんだりと、
したかったのですが、
実質「初日」の、
ロングドライブの後、でしたので、
これでも、
充分でした。
ポイントとしては、1カ所だけになりますが、
でも、そこから、
日の暮れ行く様子を、
それによって、
色を、表情を、変えゆく、
深く多彩に、削り刻まれた大地の様子を、
じっくりと、眺めることにしました。
はじめは、白さの残った、
空気と大地でしたが、
瞬間を深めるごとに、
徐々に、徐々に、
赤さを、黄色さを、
加え、増していきます。
陽ざしの弱まりとともに、
変わりゆくのは、
色合いだけではなく、
蒸気も、
粒を大きくし、集まりを強固にし、
靄(もや)も、
徐々に、濃く、くっきりと、
その存在を深めていきます。
結果、それは、
まるで、流れるスクリーンのように、
陽光を受け止め、
西の空は、
黒と黄金の、
二色のコントラストを、
揺れ、漂いながら、
深め、強めていきます。
そのとき、
一部の人々の、ざわめきから、
ピンと来ました。
後方、東の空に、
目を向けました。
そこには、
淡い赤い膜を、一枚、
顔や背中に貼付けた人々の、その奥に、
短いながら、鮮やかな、
直立の虹が、
くっきりと、お出ましていました。
(この写真では、2本、出ていますね ^^ )
その後、
背後に、虹をもたらしてくれた、
水の粒たちは、
突如、
わたしたちの頭上からも、姿を現し、
叩き付けるように、
容赦なく、
大地とともに、その上にたたずんでいた人々にも、
降り注ぎました。
悲鳴を上げて、屋根ある場所へと、逃げ走る、
みなの表情は、
わたしたちと同様に、
「困った」「やられた」
といった風ではなく、
想定以上の光景を見られた満足感に、
ゆるみ、ふやけていました。
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