2013年12月11日水曜日

モニター個人セッションのご報告

11月22日から、12月10日までの間、
これまでに『津留さん交流会』にご参加くださった方々のうち、
計11名の方に、モニターとなっていただき、
モニター個人セッションをさせていただきました。

モニターとしてご協力くださったみなさま、
本当にありがとうございました。

10月には、僕が、2日間、モニターとして、
個人セッションを受けましたので、
妻としては、述べ13名分の個人セッションをいたしました。

さて、僕は、
11名のうち、8名の方のセッションに同席させていただき、
うち5名の方のケースでは、
積極的にご質問をしたり、ワークの選択・誘導もさせていただきました。

たいへん勉強になるとともに、
たいへん貴重な体験をさせていただきました。
改めまして、みなさま、ありがとうございました。

妻が、すでにブログに書いていますが、
クライアント役のみなさまは、
プラクティショナー役の私たちの、文字通り『鏡』であり、
私たちの内側に存在するブロックと同じものを握り、悩まれていて、

そして、大いなる存在が、
クライアントさまを通して、私たち二人に、
 「まだ、そのブロックを持ったままでいいのかい?」
 「こんなブロックを持っていたことに、気づいていたかい?」
と、語りかけているかのようでした。

また、
みなさまのお話をお聞きしていると、
人が、いかなる事に悩み、いかなる事を問題として認識し、
そして、それに対して、どのように対処しているのか、
特に、どのように、どのくらい、『思考』を使っているのかを、
とてもはっきりと知ることができました。

また、どの方のケースにおいても、
その『問題』が、その方の内なるブロックに起因していることが、
はっきりと、認識・確認することができました。

 「津留さんの言っていたとおりだ...」
と、感心しました。

津留さんの言動の中に漂う「自信」の根拠を、
わずかにですが、理解することができました。

そして、もうひとつ。
みなさま方、お一人おひとりが、
これまでに歩んでこられた道のり、
今現在歩まれている道のりが、
本当に、険しく、厳しく、

自分が、いかに恵まれた環境に生きてきたのか、
ということを思い知りました。

これまで自分に関わってくださった全ての方々へ、感謝の念が湧くとともに、

全体たる『私』の一部として、そのような厳しい役割・配役を、
自から選択し、体験してくださった・くださっている、
みなさまお一人おひとりに対して、ありがたい気持ちになりました。
ありがとうございます。

さあ、もう「準備」は終わりです。

津留さんが、個人セッションを始めると決めた時には、
具体的に、何をどうすればいいのかについて、
何一つ、分かっていなかったそうです。

ただ、
 「『内なる神』が、全部知っている」
という、確固たる信念だけが、あったのだそうです。

それに比べれば、
私たちには、津留さんが遺してくれた、
本があり、CDがあり、DVDがあります。

そして、今回、
モニターを受けてくださったみなさまからいただいた、
貴重な実体験があります。

年の明けた来年から、
個人セッションを始めます。

それまでの間、そしてその後も、
日々、精進し、
しっかりと、みなさまのお手伝い・サポートができるよう、努めます。

特にご希望のない限り、基本的に、
「裕子&ひで」の二人で、
セッションに当たらせていただきます。

感性・右脳・女性性・本質は男性性・共感・受容の 裕子 と、
理論・左脳・男性性・本質は女性性・観察・確認の ひで とで、
互いに補い、足し合い、削り合いながら、
みなさまのブロックの浄化のお手伝いをさせていだたきます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。