2014年12月26日金曜日

冬至出雲旅行記


12月21日から23日まで、
家族で、出雲へ行ってきました

(その間、ご注文をくださったみなさま、
 ご対応が遅くなりましたこと、
 まことに申し訳ありませんでした)。


今年の冬至は、12月22日でしたね。
そして、その日は、新月でも、ありました
(ちなみに、大安でも、ありました ^^ )。

「冬至」は、
一年で、一番、日の短い日。

そして、この日を境に、
日が長くなって行きます。

『陰』が極まり、
そして、『陽』となって行く日です。

また、「新月」は、
月が見えない日です。

「月明かり」についても、
『陰』が極まり、『陽』となって行く日ですね。

「新月」のときは、また、
地上の私たちの位置からは、太陽と月が、同方向にあり、
まるで、一緒に、移動しているかのようです。

 太陽と月が、手を携え、
 ともに、『陰』を極め、
 そして、『陽』へと反転して行く ...

しかも、
そんな、冬至と新月が重なるのは、
19年に1度、
なのだそうです。

 これまでの19年間を、一区切りし、見つめ・手放し、
 そして、これからの19年を、
 新たな、より調和したものとしていきたい ...

そんな想いを胸に、
このタイミングで、
山陰にある、出雲大社さまに、
お詣りさせていただくことができました。





これからの、新たな19年については、
いま現時点での、宇宙の流れ・地球の進展にそくして、
 「より『融合』『調和』した社会」
へと進んでいけるように、意図しました。

ここ数年、
さまざまなご神事が執り行われ、
 「『日向』と『出雲』の和合」
が、なされて来た、と聞いています。

この秋には、
「皇室」と「出雲大社」との間でのご婚儀も、ありましたね。

僕個人についても、
「『日向』の祖」ともいうべき地、
霧島神宮および高千穂峰に、
今年、すでに、伺うことができていました
(伺ったのは、そのご婚儀の、1週間前でした)。

ですので、今回、出雲の地にも、伺うことができ、
そこで、新たな19年の始まりを迎え、
そして、さらなる『和合』『融合』を、
こころに想い描くことができたことには、
とても感慨深いものがあります。

すべては、
『全体』・『宇宙』の計らいであり、
かつ、
3次元的には、すべて、妻の計らいであり、

人間意識の、僕としては、
ただ、感謝しかありません。

ありがとうございます。


妻にとっては、約20年ぶり、
僕にとっては、はじめての、
出雲詣では、

雪という、事前の予報からすると、好天に恵まれましたが、
それでも、気温も低く、陽射しも少なく、風も強く、
『老体』^^ には、少々、厳しい部分もありました。

ですが、
出雲大社さまは、
当然でしょうが、とても素晴らしいお宮でした。



また、出会う人、出会う人、みなさんが、とても温かでした
(息子曰く、「出雲の人は、みな、いい人だね」^^)。

それから、今回もまた、
飛行機から、素晴らしい景色を拝むことができました。

富士山

大山 


そして、なにより、
冬の日本海の恵みや、出雲の農産物が、素晴らしく、
味覚的にも、最高の体験をすることができました。





そんな中、
これからの、さらなる『和合』『融合』へと進んでいくために、
『唯一』、必要なこと ...

すなわち、
これまで、自ら、自らを『分離』させてきた、
数々の『思い込み』『価値観』『記憶』『想い』『感情』・・・
そういったものを、自ら、手放し、解放していくこと。

つまり、『浄化』をすること。

それを、僕自身が、しっかりと、進めて行くこと。

そして、みなさまが、それを進めていかれるにあたって、
しっかりと、お手伝いができるようにすること。

そんなことを、
改めて、こころに想いました。