2016年12月1日木曜日

2016アメリカ旅行26 シャスタ3日目 ブラックビュート


  「番外編」的な内容なのですが、
 一つ、
 この日、気になったものを、
 下記いたします。
 
 
 まず、
 何度か載せている、
 この写真をご覧になってください。


 
 ハートレイクの裏山の頂から見た、
 この、景色。
 
 個人的には、
 今回の旅行で、
 一番の絶景と思うものであり、
 一番の思い出に残る、光景です。
 
 正面に見える山が、
 マウントシャスタですが、
 
 写真左手にも、
 小さな山が見られると思います。
 
 ブラックビュート( Black Butte )です。
 
 
 シャスタを訪れた方は、
 みなさん、
 
 事前に、この山の存在を知らなくても、
 訪れた際には、
 その存在を、強く認識し、
 
 帰られた後も、
 おそらく、
 心に残っていらっしゃるのではないか、
 と、思います。
 
 
 というのは、
 まず、
 高速道路を通って、シャスタに向かうと、
 
 到着直前に、
 この山が、真正面に、
 ど〜んと、鎮座している光景を、
 目にするからです。
 
 これが、その様子。


 
 シャスタ3日目の、朝、
 ハートレイク探索に向かう道中で、
 撮影したものです。
 
 この右手に、
 シャスタシティがあり、
 
 さらに、その奥に、
 マウントシャスタが、見えるのですが、
 
 「正面」に、どんと見えること、
 および、
 その、尖った、特異な形状、とで、
 
 「この位置」から見る限りでは、
 マウントシャスタよりも、
 存在感があり、目立ちますので、
 
 おそらく、
 みなさん、
 その存在を、強く、認識されることと思います。
 
 
 さらに、
 シャスタシティを通り過ぎ、
 北の隣町、ウィード( Weed )まで行くと
 (後述する通り、
  僕たちは、その日の午後、行きました)、
 
 その真横を通るので、
 さらに大きく、目にすることになり、
 
 ここを通られた方は、
 さらに、より強烈に、
 その存在を感じることになります。 
 
 
 それに加えて。
 
 僕が、特に、
 ブラックビュートが、気になり、
 心に留まっている理由は、
 
 この、
 ブラックビュートを拡大した写真を見ていただけると、
 そう、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
 
 その姿が、
 マウントシャスタと、
 完全に、
 「相似」になっていると、感じるのです。


 
 二つの峰があり、
 右側(南東側)が、高い点。
 
 そこまで含めて、
 その形状が、
 マウントシャスタ(およびシャスティーナ)と、
 相似になっていると、感じます。
 
 この、
 写真を撮った位置から見ると、
 それを、
 とても強く、実感します。
 
 この位置に行って、見たからこそ、
 僕は、
 強く、そう、感じるのでしょうが、
 
 僕には、
 まるで、
 「親子」なのか、「カップル」なのか、
 
 なにか、そのような、
 特別な関係にある、
 「ワンセット」「一組」のように、感じられます。
 
 
 しかも、
 マウントシャスタが、
 山頂部分の雪で、
 「白」く、見えるのに対し、
 
 ブラックビュートは、
 名前の通り、
 「黒」(濃い茶)です。
 
 マウントシャスタと、ブラックビュートが、
 なにか、とても、対照的、
 では、ありませんか?
 
 なにか、両者が、
 「一対(いっつい)」の存在のように、感じられます。

 
 なにか、
 そんな意識で、見ていた僕には、
 
 いつしか、
 ブラックビュートが、

 なにか、ちょっと、
 『自然』と、『天然』に、できたものとは、
 感じられなく、なっていました。
 
 その、あまりの『偶然』さに、
 『偶然』とは、感じられない、
 気がしてしまいました。
 
  「『配置』されている」
  「『設置』されている」
  「『造られた』」
 と、言われたほうが、
 むしろ、すっきりするような、気がしてしまいました。
 
 
 ブラックビュートについては、
 すぐ近くを、通っただけで、
 
 詳しいことなど、
 何一つ、分からないのですが、知らないのですが、
 
 もしも、また機会があれば、
 次回は、登ってみたいなぁ、
 と、感じています。