2015年12月25日金曜日

2015年冬至


メリークリスマス。

満月の、クリスマスは、
聞くところによると、19年に一度らしいですね
(情報によっては、その倍の、38年に一度、ともありますが ... )。

いずれにせよ、
今日、いま、このタイミングは、
宇宙における地球として、節目であることは、間違いないと思います。


ところで、
クリスチャンではない、僕にとっては、
「クリスマス」は、
なにか、お祭りイベントのような感じです。

一方、
「冬至」は、
地球に住まわせていただいている身として、
大切な節目であると、普段から、認識しています。

日が短くなる一方であった流れから、
反転、日が長くなっていく、その、底日。
「陰」から「陽」への、転換日。
いわば、『元日』。

昨年は、その大切な日に、
出雲大社さまに、お詣りをさせていただきました。

そして、
2012年の冬至に続いて、重要なポイントであった、
この、2015年12月22日、
つづく、23日、24日、

僕は、
妻と、子どもたちと、一緒に、
大好きな『聖地』、八ヶ岳で、
その節目を迎えさせていただきました。


23日午後の曇り空、夜の雨、を除き、
素晴らしい好天に恵まれた、3日間でした。

22日は、昼、千葉を出発し、
夕方、八ヶ岳に着きました。

そして、
冬至当日の、この日に、
『僕にとって』は、『日本一の聖地』(世界一、でもあります)に、
お詣りをさせていただきました。

到着したときには、
すでに、日が傾きはじめていましたが、
甲斐駒ケ岳の横から注ぐ、陽光は、
まだまだ、眩(まばゆ)く、力強いものでした。



地球を貫く、光の軸。
裏側の、ボリビアにある、『陽』軸に対し、
『陰』軸である、このポイント。

そこに、
無事、この日、このときを、
しかも、この地で、迎えられたことに、
感謝を申し上げるとともに、
今後の、進みゆく道のりが、光り満ちたものであることを、
お祈りいたしました。

そのときには、
丸さを増した、お月さまが、
正面に、上がっていました。



翌日、23日は、
午前中、諏訪大社、上社二社にお詣りしました。

今年、四度目のお詣りですが、
いつも新鮮で、いつも、気が引き締まります。

いつものとおり、
今後のさらなる精進を誓い、
今後の平安をお祈りいたしました。

そして、午後は、
あるイベントに参加しました。

縁ある人々と、一同に会し、
この日を迎えられた慶びと、
今後の明るい展開を祈り、誓い合いました。



翌24日、クリスマスイブ。

 「早く帰らないと、サンタさんが、来ないかも ... 」
と、心配をする、末娘をなだめながら ^^ 、

午前中、
神社へのお詣りと、知人宅を訪問し、
帰路につきました。

神社では、
参道に入るなり、『木製のバラの花』に、遭遇。

調べると、
「ヒマラヤ杉」の実(松ぼっくり)で、
「シダーローズ」だとのこと。



神さまから、
そして、『アナスタシア』から、

これまでの道のりを、
いま居る場所を、
そして、いま向かいゆく方向を、

 「それで良し」
と、
おっしゃっていただけたように、受け取りました。

八ヶ岳を離れるとき、
前方には、
雲海に浮かぶ、富士山を、望むことができました。