2018年9月8日土曜日

お見舞い申し上げます(北海道地震・大阪台風)

 
先日の、北海道での地震により、被害に遭われた方。

および、台風による強風で、被害に遭われた、大阪・関西方面の方。

ならびに、今年に入り頻発している、自然災害に遭われた方。

みなみなさまに、心より、お見舞い申し上げます。
 
 
このところ、
特に今年に入ってから、

自然災害が頻発していて、

また、その規模・強度が増し、
被害が甚大に、深刻になっている印象を、
個人的には、持っています。

被害に遭われた方やご関係の方、影響を受けられた方、
みなさまに、お見舞い申し上げます。
 
 
被害に遭われている最中などは、
特に、

恐怖や不安が大きく、とても強く、
動揺が収まらず、混乱し、

落ち着くこと、冷静になること、
そんなことが、まずもって、難しい状態になることもあります。

そんなときにこそ、
スピリチュアルな考えや、津留さんのメッセージなどが、
役に立つ、助けになる、

そんな方も、いらっしゃるかもしれませんし、
そんなケースも、あるかもしれません。

ですが、
しかし、

多くの、緊迫した、切羽詰まった状況では、

ほとんどの方の場合、
それどころではない、
という状態になられることと思います。
 
 
そんなときには、

まず、
今目の前の状況に対して、

3次元的な、実際的な行動を、
躊躇なく、そして集中して、行ってください。

また、
そんな状況で、
津留さんの言っていたことで、役立つとすれば、

呼吸に意識を向けて、
しっかりと、冷静なる方向に、意識を持って行くこと、

それを、どうぞ、
全力でなさってみてください。
 
 
 「呼吸に意識を向ける」
 「集中して、呼吸をする」
と、

巨大な感情の波に飲み込まれてしまうことから離れることが、
思考の渦に翻弄されてしまうことから距離を置くことが、

可能になる確率が、格段に高まります。

そんな状況では、
まず、そのことを、最優先になさってください。
 
 
もう、
5年以上も前のことになりますが、

娘が、
意識を失い、痙攣を起こし、
救急車で救急搬送されたことがあります。

病院に着くなり、
救急救命室に運ばれ、

閉まりゆく扉越しに、
 「気道を確保して!」
と叫ぶ声が聞こえるような、
そんな事態でした。
 
 
搬送されている間、
あるいは、病院に着いてからも、

猛烈な、強烈な、
なんとも形容のし難い、圧倒的な恐怖感に、

押しつぶされそうになりながら、
気が狂いそうになりながら、

でも、
ただ、ひたすら、
呼吸に意識を向けていました。

津留さんの、
 「そんなときには、浄化なんてできませんから、
  とにかく、呼吸に意識を向けてください」
という言葉を左手に握りながら、

ただ、ひたすらに、とにかく、
全力で、全身全霊で、
息を吸い、そして、息を吐いていました。
 
 
僕の場合には、
「そのおかげで」、と認識していますが、

どうにかこうにか、ギリギリ、
意識の一部分を、自分の冷静な部分に繋ぎ止め、

津波のように激動して起きている、目の前の現象に、
どうにかこうにか、かろうじて、ギリギリ、
自分の意識を、時差なく、並列走行させることができました。
 
 
スピリチュアルなことは、
特に、「浄化的」なことは、

状況が落ち着いてから、
心が落ち着いてから、

いくらでも、できます。
 
 
まず、可能な範囲内で、
気持ちを、心を、冷静に保つこと。

そして、取れる現実的な対応を、
逡巡なく、行うこと。
そのことに、集中すること。

そのためにも、
そのためにこそ、
可能な限り、気持ちを鎮めること。

まず、
そのことに、注力なさってください。
 
 
そのためには、
ひとまず、

平時に役立つものたちは置いておいて、

その状況に全力で当たられてください。